あかんやん、カドさん。早すぎるで。

十年に一度の寒波とやらで昼過ぎから激冷え、広島の町中ですら「風雪ながれ旅」状態の雪が舞っていた今日。凍れる夜になって悲しい知らせが届いた。南海ホークス最後のスタアといって過言ではない、門田博光翁の訃報である。74歳という… 続きを読む あかんやん、カドさん。早すぎるで。

悲しきわがこころ

この週末は、春からの娘の一人暮らしに伴うもろもろの所用を済ませるために阪神地区を駆けずり回り、姫路市のホテルに宿泊、そしてほぼ一年ぶりに一時帰省をした。本当は昨年末に帰省をする予定だったのだが、ちょうどその頃に妻の職場で… 続きを読む 悲しきわがこころ

髷があるからお相撲さんなのだが。

これまで大相撲は休みの日に見るくらいしか出来なかったのだが、訳あって昨年から録画して見るようになっている。これほど相撲を毎日見るようになったのは小学生の時以来ではないかと思うのだが、まあそれはさておき。どうもここ数年、あ… 続きを読む 髷があるからお相撲さんなのだが。

大寒の寒空に呟く。

今日は二十四節気のひとつ、大寒である。一年でもっとも寒さが厳しくなる候であるようなのだが、まさにそれを待っていたがごとく来週から強力な寒波が来るようである。25日水曜日など当地の最高気温が3度、最低気温はマイナス5度にな… 続きを読む 大寒の寒空に呟く。

空を仰いで。

冬至からようやくひと月が経つか経たないかなので、まだまだ夕暮れは早いのだが、それでも夕方は明るくなったし、暗くなっても西の空が少しずつ明るくなってきた。季節はこれから本格的な冬なのであって、来週には大寒波が来るようなのだ… 続きを読む 空を仰いで。

1995.1.17

の、前日である1月16日・振替休日。当時住んでいたアパートの前を通る全国女子駅伝をよそに、朝から大阪に出ていた。理由は分からないし、何をしに行ったのかも覚えていない。だいいち当時の私のアルバイト先は大阪市内も市内、梅田ス… 続きを読む 1995.1.17

ひきつづき1989年1月のはなし

1988年の年越しは、予備校の寮近くの銭湯で風呂に浸かっていた。要するにその程度のことしかやることがなかったのである。元旦もまったく無為に過ごし、三が日明けたら予備校の冬期講習に追われていたのだが、ついに「その日」はやっ… 続きを読む ひきつづき1989年1月のはなし

1989年1月15日。

どうも職場の腐りっぷりへの怒りで頭が疲弊してしまっていたのか、一昨日昨日とまたしても夜のくつろぐべき時間に睡魔が襲ってきてしまった。昨日などゆっくり大相撲中継の録画を見ようと思っていたところが気がつけば朝の3時である。よ… 続きを読む 1989年1月15日。

よにあくたいのたねはつきまじ。

昨日はくつろぐべきちょうどいい時間帯に睡魔に落ちてしまったので何もできなかったのだが、今日は違う。いまだに頭の中がかっかしているというか、要するに腹が立っているのである。よって睡魔どころの騒ぎではない。我が社の腐りっぷり… 続きを読む よにあくたいのたねはつきまじ。

午後11時のモノローグ その128

睦月も上旬が終わっただけであるので、まだまだ春というには早いのであるが、それでも宵の口には西の空が少しずつ明るくなりつつあって、いわゆる「釣瓶落とし」の夜空とは違う。もちろんこれから寒さは本格化するのであるが、いよいよ早… 続きを読む 午後11時のモノローグ その128

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