今日の負けは、絶対許さねえ。

ペナントレース143試合、2勝1敗ペースで勝ち抜けば独走優勝なんだから、ひとつ負けたくらいでどうこうは言うべきでないことは分かっている。そりゃ1年の中には無様に負ける試合だってある。そんなことは、言うまでもなく先刻承知だ… 続きを読む 今日の負けは、絶対許さねえ。

玉村にはよかったけれど

試合が終わったら、喜びというよりはなんか気が抜けてしまった。それが正直なところだ。富山市民球場アルペンスタジアムでの一戦、まさに富山は祝祭ムードだったに違いないが、それにふさわしい試合だったかというと、些か疑問だ。 今日… 続きを読む 玉村にはよかったけれど

点を取らずして勝てるわけなし

今日の敗戦の理由は、1点しか取れなかったことである。そもそも1点や2点取っただけで胸張って勝とうとすることが間違いなのである。そのことは、143試合通しての防御率がどんなに強いチームでもおおむね3点台であることからしても… 続きを読む 点を取らずして勝てるわけなし

玉村にとってはよかったが。

過去3試合、試合を作ってはオフェンスの不出来で勝てずにいた玉村だが、今日は自身は不出来だったけれども、大量点に守られる形で勝った。野球というのは採点競技ではなく、どこまでも点取りゲームだから、これで良い。玉村もほっとした… 続きを読む 玉村にとってはよかったが。

この恥晒し、それでもプロか。

試合開始から生温く見させていただいたが、出てくる言葉は表題のとおりだ。もはや絶対的エースともいえない小川相手に2安打無四球、92球完封負け。あえて付け加えるなら、アホか、やめちまえだけだ。 しかし新井の戦術眼のなさは致命… 続きを読む この恥晒し、それでもプロか。

残暑の空舞うシラケドリ

昨日書いたとおり、今日は午後所用があって映像を見られなかった。いや、用事を始末したり時間を変えれば可能だったのだが、昨日の内容を見たらそんな気にもなれなかった。その判断は、スターターを見た時点で正しいものと思った。2番上… 続きを読む 残暑の空舞うシラケドリ

初秋のTremolo

昼間の暑さはまだまだ厳しいものがあるが、それでも朝晩は少しずつ気温が下がってきているようである。そんな二百十日の夜。玉村はよく踏ん張った。完封こそ次の課題になったが、今日の内容は申し分ない。少なくとも崩れる気配なく淡々と… 続きを読む 初秋のTremolo

酷暑のAllegro con brio

Blödsinn! という一語しか、今は出てこない。 今日は早く帰れる算段をしていたらずるずると仕事で遅くなり、ようやく逃げ出して文字列を眺めたら悲惨の極みの内容。もうアホらしくて映像を見るのをやめた。まあ見ないほうがよ… 続きを読む 酷暑のAllegro con brio

家貧しからざるからこそ孝子出ず。

よく「家貧しうして孝子出ず」というが、少なくともプロの世界では嘘だ。そんなのカープの「失われた二十余年」を思い返せば明らかなのだが、今日の試合などまさにそうだ。アドゥワ誠、森翔平とカード頭にローテーションの軸の投手以外を… 続きを読む 家貧しからざるからこそ孝子出ず。

世代交代の夏。

スターターを見た時点では、こりゃだめだと思うほかなかった。濵口対策で左打者を並べたのはいいとしても、6番矢野7番松山なんて正気の沙汰とは思えなかったからである。有り体に言えば。新井もついに狂ったかとさえ思えたのだが、まあ… 続きを読む 世代交代の夏。

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