ある鯉党のたはごと2025その3;やはりものをくらうはなし。

最後に国技館に行ってから、もう約20年が経過した。その頃は、それなりに手を尽くせば相撲協会やお茶屋(正式には「相撲サービス会社」だが、敢えてこのように呼ぶ)を通してチケットを取るのは難しくなかった。今は相当困難を極めるら… 続きを読む ある鯉党のたはごと2025その3;やはりものをくらうはなし。

彼岸過ぎの夕暮れ空に嘯く

今日は、というより今は、実に気分がいい。 別に広商が勝ったからではない。応援はしているが、今日に関しては東洋を応援していた。それはまあ私の出自に照らしていただけばやむなしということで。いちおう赤穂市育ち、学校は姫路だ。 … 続きを読む 彼岸過ぎの夕暮れ空に嘯く

それでもあなたは「神」を信じますか?

最初にお断りしておくが、これは宗教論ではない。それは私の管轄外だ。それに私は日本史も世界史も受験時代からやっているから、いかに宗教というものがセンシティヴかということは分かっている。私は浄土真宗東本願寺派?の家に生まれ、… 続きを読む それでもあなたは「神」を信じますか?

今年こそ紫の大輪の花を咲かそう

今年で現行システム最後となった富士フィルムスーパーカップ、サンフレッチェはヴィッセルに勝利し、5度目の戴冠となった。もちろんタイトルに数えられないプレシーズンマッチではあるが、勝って弾みがつくのは良いことである。内容が良… 続きを読む 今年こそ紫の大輪の花を咲かそう

立春過ぎの寒空に嘯く

昨日は立春、まさに暦の上では春なのだが、春どころか十年に一度の猛烈寒波である。今朝は当地はうっすらと雪が積もり、行きも帰りも手が冷えて感覚がなくなりそうだった。これがしばらく続くようだから、なんとも辛い。 そんな立春の日… 続きを読む 立春過ぎの寒空に嘯く

Fame or shame?

少しずつ夜が更けるのが遅くなってきた今日このごろだが、残念ながらそんな時間に帰れていない。しかもよく考えたら昨年11月末以来休暇を取っていないことに気がついた。そしてしばらく取れそうにない。本当に、我が社に殺されるんじゃ… 続きを読む Fame or shame?

冬に食べたきもの。

昨日、いや一昨日夜から当地も大雪に見舞われた。もちろん雪国のそれと比べるのはナンセンスだ。しかし、数センチ積もっただけでも混乱を来すから、やはりWeißer Teufelと言うべきだろうか。いや、雪が降ると言うことはもれ… 続きを読む 冬に食べたきもの。

笑うのも大変だ。

昨日は、朝日放送の歳末吉例「M-1グランプリ」が行われたようである。「ようである」としか書けないのは、まったく見ていないからだ。だから優勝した令和ロマンがどうたらとか決勝に残ったメンバーがどうたらとかいうことは、書くこと… 続きを読む 笑うのも大変だ。

時に元禄十五年十二月十四日 江戸の夜風を震わせて

響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、と続けば言うまでもなく三波春夫歌謡浪曲の名作「元禄名槍譜 俵星玄蕃」であるが、今日は12月14日、赤穂義士祭の日である。36年前に赤穂を離れて以来、土日に重ならないと見る… 続きを読む 時に元禄十五年十二月十四日 江戸の夜風を震わせて

続・ゆく河の流れは絶えずして

すでに大きく報じられているとおり、今朝中山美穂が亡くなったというニュースが流れた。私もスマホに入ってきたのを見て驚いた。まだ54である。もっとも、先日柄にもなく書いたとおり、五十代から六十代にかけてはひとつの人生の山だと… 続きを読む 続・ゆく河の流れは絶えずして

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