「真のファン」へ捧ぐ閑古鳥——妄言と育成ごっこが紡ぐ、赤ヘルの悲喜劇

減少を続ける観客数が物語るライト層の「静かなる拒否」。昨夜のヒーローインタビューで放たれた「妄言」は、選民思想に浸るコア層を喜ばせた反面、勝利の神様と世間の冷ややかな視線を一気に買い込んだ。エトミデート疑獄から目を背けさ… 続きを読む 「真のファン」へ捧ぐ閑古鳥——妄言と育成ごっこが紡ぐ、赤ヘルの悲喜劇

空席の向こうに滲む黄昏——「ヒーローなき勝利」と、冷めゆく街の背中

観客動員数2万1360人——。スタンドの寒々しい空席が示すのは、チームの失速以上に深刻な、ライト層の「完全な沈黙と冷淡」だ。連勝の裏で繰り広げられたのは、相手のミスに救われただけの「ヒーローなき勝利」。エトミデート疑獄の… 続きを読む 空席の向こうに滲む黄昏——「ヒーローなき勝利」と、冷めゆく街の背中

忍び寄る秋と、くすんだ赤——「勝たせてもらった」白星の陰に沈むカープの虚無

忍び寄る秋の気配とは裏腹に、グラウンド上の「赤」はくすんだままだ。関東遠征での泥沼からようやく抜け出し、連敗と連続無得点記録こそ止めたものの、そこに歓喜や爽快感は一切ない。繰り広げられたのは、相手の拙攻に助けられただけの… 続きを読む 忍び寄る秋と、くすんだ赤——「勝たせてもらった」白星の陰に沈むカープの虚無

氷の刃、燃ゆ。

カープは死んだ──いや、死んでいることが露わになった。覇気ゼロの選手、頓珍漢な采配、反撥力すら湧かない末期症状。最下位転落と体制腐敗、松田元一族の支配が生んだ構造的崩壊を、怒りではなく断罪として記す。  カープは死んだ─… 続きを読む 氷の刃、燃ゆ。

今ここにあるディストピア

9回表から試合を見てやったのだが、見た私が間違いだった。とにかく悪手の連発。いかに新井は莫迦かということだけを思い知らされただけに終わった。もう今シーズンのカープは終わった。ドラゴンズがどうこうではなく、確実に最下位に向… 続きを読む 今ここにあるディストピア

近本光司には申し訳ないことをした。

別に髙太一が悪いというのではない。あれは100パーセントアクシデントだ。投手優位のカウントからぶつけに行く莫迦はいないし、完全なすっぽ抜け。しかし、近本が打ちに行ったが故にデッドボールとなってしまった。しかも最悪の箇所に… 続きを読む 近本光司には申し訳ないことをした。

よく勝てたねえ(棒)

今日は、1週間ぶりに映像に接したのだが、すぐに切った。少なくともそれを見ている限り、勝利という二文字には遠そうだったし、端的に言うと銭の取れる野球じゃない、こちらが銭を払って惜しくない野球じゃなかったからである。文字列を… 続きを読む よく勝てたねえ(棒)

噛ませ犬にはならなかった。

正直なところ、3点リードくらいでは分からないと思ってたし、6回表に詰め寄られたところでは、ひょっとしてとさえ思った。それだけマー君というのは、あのノムさんが神の子と評したくらい勝利への引き寄せが強い選手である。いや、選手… 続きを読む 噛ませ犬にはならなかった。

やっぱり腹に据えかねて。

スコアだけ見たらいい勝ち方にも見えるが、内容には乏しい。髙太一のピッチングは素晴らしかったが、オフェンスは、まあバウアーが肝心なところでモンテロゾーンとファビアンゾーンに投げてくれたから格好がついたと言ったらよいか。もっ… 続きを読む やっぱり腹に据えかねて。

ろくでもない試合やりやがってからに。

試合終了後は、なんとなく気が抜けた、というより喜びも怒りも湧かなかった。敢えて言うなら、前川誠太が、髙太一が報われて良かったというのみである。ただ、試合の中身は最低であることは変わりがない、勝ったと胸張っていえる代物では… 続きを読む ろくでもない試合やりやがってからに。

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