Die Erbschaft

私は、比較的教育に熱心な家庭環境で育てられたと思う。今でこそそのことに感謝しているが、必ずしも子どもの頃はそうでもなかった気がする。強く反発した覚えはないが、それを疎ましく思ったことがあるのもまた事実だ。 今思うと、父に… 続きを読む Die Erbschaft

ある違和感。

疲れた。さすがにくたびれた。今妙なウィルスもらったらいっぺんに高熱出しそうだ。 今日は母方の実家の墓仕舞いのために1日休暇を取って臨んだ。まず普段と変わらない時間に広島の施設に預けている叔母を迎えに行き、そのまま広島県府… 続きを読む ある違和感。

たったこれだけ?

カープは昨日磯村嘉孝、韮澤雄也、山足達也、名原典彦に第二次戦力外通告をしたという。名原は育成での再契約らしいから、実質支配下の3人ということになる。カープファンの中でもいろいろ声があるようだが、私は妥当だと思う。いや、ま… 続きを読む たったこれだけ?

ゆるゆるドラフトスカウティングリポート PartⅠ

相変わらず、やらねばならぬこととやりたいことがひしめき合って心身がへとへとになりそうだ。いや、もう十分なっている。今の私の場合、前者がプライヴェイトなことで後者がオフィシャルなことであるのが些か変なのだが。ただし、直接本… 続きを読む ゆるゆるドラフトスカウティングリポート PartⅠ

ドラフト会議当日にもの思う

本来であれば、指名された選手について寸評を付けたスカウティングリポートを書くのが例年のならいではある。しかし、今年は書く気力がない。理由は3つ。 1 これを記事にするには、なかなかの労力がいる。普段の記事を書くのに使う以… 続きを読む ドラフト会議当日にもの思う

ドラフト会議前日にもの思う

シーズン終盤の内容なき戦いと手ひどい結果が、カープに対する感情を失わせること著しかった。それでも時は流れて明日はドラフト会議である。明日の今頃には、2026年の新たな若鯉候補生が決まるのである。本来なら仕事をサボってでも… 続きを読む ドラフト会議前日にもの思う

ある鯉党のたはごと2025その8;あれから37年経ちました。

もう、「10.19」といってもなんのこっちゃと感ずる向きが多くなったに違いないが、もちろん近鉄バファローズの戦いが初めて全国区になったといっていい日である。それについては、もう嫌ほど書いたから、繰り返さない。むしろ付け加… 続きを読む ある鯉党のたはごと2025その8;あれから37年経ちました。

「育成のカープ」などと嘘言うな。

プレスを通じて流れてきている新井の言には、いちいちツッコミを入れたかもなるのだが、そんな反射神経に今は欠けているし、それではそんじょそこらのブログと変わらなくなってしまう。やはり、問題は今朝の雨、ということで(当地は雨は… 続きを読む 「育成のカープ」などと嘘言うな。

矢野雅哉はいったいなにになりたいのか。

弊ブログではあまり一人の選手に焦点を当てて論ずることがないが、今日は思い立って標題のとおりの考察をしてみたいと思う。実際、カープファンの中でも彼の何が良くて何が悪いか分かってない向きが多いのではないかと思う。 矢野の長所… 続きを読む 矢野雅哉はいったいなにになりたいのか。

いつだって 静かに時は流れて

10月15日。古いカープファンの方は1975年のこの日、すなわちカープ悲願の優勝記念日として刻まれているだろうが、私にはもうひとつある。何度も書いたが、南海ホークスが最後のホームゲームを大阪球場で開催した日、すなわちラス… 続きを読む いつだって 静かに時は流れて

モバイルバージョンを終了