こんなんで諸手を挙げて喜べるか。

スポーツ

はっきり言って、10点くらい取れて左団扇で勝てなくちゃいけない試合だった。なのにこの結果。頭の弱いファンは喜んでるのかもしれないが、非常に消化不良だ。なんちゃって主軸打者たちが1本ずつでも結果出して負けるようなら、プロ野球選手なんかやめたほうがいい。

申し訳ないが、吉村貢司郎なんてなんで打ちあぐねてたのか不思議なくらいだ。今日も打ち崩したとは言えない。そもそも末包のタイムリーとモンテロのホームランは大甘変化球だったから、まあ割引だし、ファビアンのホームランも好物の外の半速球だった。それに、モンテロは初回、末包は5回に誠実な仕事してたら、今日は楽勝だったはずだ。

だから、今日の結果は評価しない。吉村を打ち砕いて勝ったというよりは、肝心なところで甘い変化球を投げてくれたから対応できたというだけで、要するに今の論点の解決には全くなってないのだ。まして明日の相手予告先発は奥川だ。なんちゃって主軸打者にとっては厳しい。

森下暢仁について言うと、内容は悪かったが勝てて良かったねと言うまでだ。しかし、これだけ連敗してたら、一度リフレッシュ休暇を入れて頭をクリアにするか、ローテを変えて打てそうな相手関係のときに投げさせるとかすればよかったし、普通の監督ならそうしただろう。しかし、新井のような盆暗にはできない。彼は撤退して策を練り直すことができないのだ。

名将の条件には、逃げ足が速い、撤退戦が得意であることがあるというのが私の持論である。織田信長は非常に逃げ足の速かった人らしい。逆に、どんなに戦争の名人でも撤退戦が不得手な人は落ちぶれる。その典型はフランス革命の鬼子であるちびの伍長だし、戦争の素人のくせに最悪の形で崩壊させてしまったのはかのAdolfである。

話が逸れてしまったが、新井は莫迦だから撤退戦がそもそもできない。昨年も打撃に苦しんだ坂倉に対して「逃さない」などというわけの分からない事を言って壊しかけたところだ。結局オールスターゲームで復調のきっかけを摑んで壊れずに済んだが、今でも彼は新井に対する忠誠心など欠片もないに違いない。いや、FA権を持っている、あるいは近々持つ選手は、今でも白けながら野球やってるに違いあるまい。

そりゃそうだよね。バット持たせたらアマチュア並みの非力なチビが、あるいは年老いた駑馬が当局のお気に入りというだけで使ってもらえるんだから。仮に今シーズン大逆転でCSに進出し、とんでもない大下剋上を達成したところで、報いられるのはそういう選手だけなのは火を見るより明らかだからね。

まあ、これについてはまた日を改めよう。あんまり今からぐちぐち書いてるとハジメ神権帝国の臣民たちが発狂するからね。もうひと月もしたら彼らは勝手にぺちゃんこになるから、今から圧をかける必要は全くないから。

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