クラシックに通じてない人でも、ヘルベルト・フォン・カラヤンという人をご存じの方は多いだろう。とにかくカラヤンと言えば手兵は一流中の一流で演奏する曲も評価の定まった曲ばかり。一流志向の塊の人である。クラシックマニアでも好き… 続きを読む 「仕事の違い」を理解できなきゃ。
カテゴリー: 私的音楽館
あらゆる創造は、模倣から始まる。
以前書いたところだが、いろいろ音楽を聴いてきたら必ず何処かで似たようなメロディに当たる。それは当然というか、やむを得ないことでもある。これをすぐにパクリとか剽窃とか言って喜んでいる向きは、頭のお味噌を詰め替えたほうが良い… 続きを読む あらゆる創造は、模倣から始まる。
歌が消耗品になった世の中で
地上波のテレビがことごとくくだらない上に、さらに輪をかけてくだらない特番などしているのに辟易した私は、偶然見つけたBSテレ東の歌謡ナイト2025を見続けている。なんといっても昔の歌の見せ方はテレ東のお家芸だ。しょうもない… 続きを読む 歌が消耗品になった世の中で
希望の果てに
はっきり言って、入院生活は暇だ。正直なところ本を読むか音楽を聴くかくらいしかやることがない。もちろんそれがいいことなのであって、そんな気力もないかそんな余地もないかだったら、極めてまずいのであるが。しかし、スマホもヘヴィ… 続きを読む 希望の果てに
歌の力と簡単に言うけれど。
むかし、「題名のない音楽会」を黛敏郎が司会をしてた時代に、よく指揮者の岩城宏之が出演していた。ある時に岩城宏之翁曰く、ある日試しにベルリン・フィル(だったと思う。間違っていれば失礼)の楽団員に次々と日本の歌謡曲のレコード… 続きを読む 歌の力と簡単に言うけれど。
音楽くらい気楽に楽しもうよ。
昔マリーンズの応援曲は、有名曲の引用が非常に多かったのだが、1995年から今の「マリサポ」スタイルに変わった。今のマリーンズの応援曲の中で最も響くのはネフタリ・ソトのそれだろう。元歌のそれと相まった宗教的な響きすら感じる… 続きを読む 音楽くらい気楽に楽しもうよ。
聖子世代のバラード
1969年生の私にとって、最初に女性アイドルとして認知したのは天地真理に花の高1トリオというところだ。そしてキャンディーズ。その中でも桜田淳子が一歩抜けてたかな。キャンディーズは、歌はともかく、「8時だよ!全員集合」や「… 続きを読む 聖子世代のバラード
今こそほのかに香り立て。
いつまでのカープのことばかり書いていたら疲れそうだし、そもそも弊ブログはそんな目的で設立したものでもないので、たまには息抜きで音楽ネタでも不定期で書いてみたいと思う。まあ、標題にはずいぶん歌の歌詞にはお世話になっていると… 続きを読む 今こそほのかに香り立て。
続・思うことは降りしきる雨のごとく
今日は三連休の最終日にして、私の夏休みの最終日である。はっきり言って通常の日曜日の数百倍憂鬱だ。幸か不幸か今日は野球は中止になり、夏休み中かかりっきりになっていた業務はおおかたのケリを付けたから、今は明日以降に向けて脳み… 続きを読む 続・思うことは降りしきる雨のごとく
晴れ時々pridegreen #166
天使:皆様、新年明けましておめでとうございます。新春の候、いかがお過ごしでしょうか。 悪魔:今年は昨年と違うて天変地異とか事件がなくて良かった。もっとも、韓国やら合衆国やらは大変なことになってるし、戦乱が続いている国もあ… 続きを読む 晴れ時々pridegreen #166
