今日は満月、丸い月が赤々と空に輝いていた。球春が蠢き始める今ならば、大杉勝男に飯島滋弥コーチが言った「月に向かって打て」をどうしても思い出すところである。しかしながら、ヒロシマ球界においては、それは言ってはならない言葉で… 続きを読む あの赤い月に向かって
カテゴリー: つれづれ
先行きは暗いよねえ。
今日は1月25日。当たり前だが来週は2月1日である。すなわちスプリングキャンプが始まるのであって、いよいよポストシーズンからプレシーズンに変わるのだ。本来であれば、この時期独特のわくわく感で気分が高揚するところである。い… 続きを読む 先行きは暗いよねえ。
晴れ時々pridegreen #156
天使:♪うちらようきな、かしましむすめー、だれがいったかしらないが、おんなさんにんよーったら、かしましいとは、ゆかいだね・・・ 悪魔:今日は正司歌江師匠の訃報が走ったとはいえ、また古い歌よう知ってるな。かしましさんの漫才… 続きを読む 晴れ時々pridegreen #156
ああヒロシマよ君を泣く。その20
ここ数年、大相撲中継を録画して夜見るようにしている。そこで感じることは、ずいぶん解説者が優しくなったなということだ。北の富士勝昭翁が長期休場している今、音羽山(鶴竜)と高田川(安芸乃島)がピリッと辛いことを言うくらいか。… 続きを読む ああヒロシマよ君を泣く。その20
ある鯉党のたはごと2024その1;ある考察
あれは広島アジア大会の最中だったから1994年の8月だったように記憶しているが、某スポーツ紙を喫茶店で取り上げ、その裏一面を見て驚いた。それを飾っていたメインの写真が、沢松奈生子選手のスコートがめくれ上がってアンダースコ… 続きを読む ある鯉党のたはごと2024その1;ある考察
大寒の日に暑き夏を想う
今日は二十四節気のひとつ、大寒である。とはいえ季節的にはこれから寒さ改まる候なのであるが、なんとなく春めくものを感じたくなる時節であることも確かだ。睦月も二十日になり、あと十余日でプロ野球のスプリングキャンプ、ひと月でオ… 続きを読む 大寒の日に暑き夏を想う
また逢う日まで また逢う日まで
昨日一昨日は、疲労で頭の中が真っ白になってしまった。一昨日はそれでも半ば義務感のようなもので認めたが、昨日はまったく書く気になれず、結果すっぽかした。黒田博樹の野球殿堂入りというニュースはあったのだが、記事ひとつ割いて書… 続きを読む また逢う日まで また逢う日まで
29年目の”1.17”
あれから、もう29年も経ったのかと思う。1995年1月17日。このことは、過去何度も書いてきたし、もちろん去年も書いた。どうせ同じことのリピートになるのは分かっているが、それでも書き残しておきたいという思いに駆られるのだ… 続きを読む 29年目の”1.17”
続・昭和は遠くなりにけり
私の感覚からすれば、やはり昭和というのは昭和天皇の崩御がメルクマールになっているところがある。事実、代替わりの前後に昭和を代表する著名人の物故が続いているのである。御代が平成に変わった1989年だけみても手塚治虫、美空ひ… 続きを読む 続・昭和は遠くなりにけり
昭和は遠くなりにけり
このところ大相撲中継は必ず録画して帰宅後見ているのだが、その中で幕内の年長力士、年少力士について触れられていた。最年長はもちろん玉鷲で、あとは碧山、宝富士、佐田の海、妙義龍と続くのだが、実は今の幕内力士の昭和生まれはこの… 続きを読む 昭和は遠くなりにけり