あの赤い月に向かって

今日は満月、丸い月が赤々と空に輝いていた。球春が蠢き始める今ならば、大杉勝男に飯島滋弥コーチが言った「月に向かって打て」をどうしても思い出すところである。しかしながら、ヒロシマ球界においては、それは言ってはならない言葉で… 続きを読む あの赤い月に向かって

先行きは暗いよねえ。

今日は1月25日。当たり前だが来週は2月1日である。すなわちスプリングキャンプが始まるのであって、いよいよポストシーズンからプレシーズンに変わるのだ。本来であれば、この時期独特のわくわく感で気分が高揚するところである。い… 続きを読む 先行きは暗いよねえ。

ああヒロシマよ君を泣く。その20

ここ数年、大相撲中継を録画して夜見るようにしている。そこで感じることは、ずいぶん解説者が優しくなったなということだ。北の富士勝昭翁が長期休場している今、音羽山(鶴竜)と高田川(安芸乃島)がピリッと辛いことを言うくらいか。… 続きを読む ああヒロシマよ君を泣く。その20

大寒の日に暑き夏を想う

今日は二十四節気のひとつ、大寒である。とはいえ季節的にはこれから寒さ改まる候なのであるが、なんとなく春めくものを感じたくなる時節であることも確かだ。睦月も二十日になり、あと十余日でプロ野球のスプリングキャンプ、ひと月でオ… 続きを読む 大寒の日に暑き夏を想う

続・昭和は遠くなりにけり

私の感覚からすれば、やはり昭和というのは昭和天皇の崩御がメルクマールになっているところがある。事実、代替わりの前後に昭和を代表する著名人の物故が続いているのである。御代が平成に変わった1989年だけみても手塚治虫、美空ひ… 続きを読む 続・昭和は遠くなりにけり

昭和は遠くなりにけり

このところ大相撲中継は必ず録画して帰宅後見ているのだが、その中で幕内の年長力士、年少力士について触れられていた。最年長はもちろん玉鷲で、あとは碧山、宝富士、佐田の海、妙義龍と続くのだが、実は今の幕内力士の昭和生まれはこの… 続きを読む 昭和は遠くなりにけり

晴れ時々pridegreen #155

天使:ようやくおめでたい話題が出たじゃない。百田夏菜子ちゃんが堂本剛くんと結婚ですって? 悪魔:百田夏菜子も今年30になるから、そういう話のひとつもなきゃおかしいやろ。それにしても堂本剛は15歳上か。最近流行の年の差婚と… 続きを読む 晴れ時々pridegreen #155

あめあめふれふれもっとふれ。

標題にしたのはもちろん1980年のレコード大賞受賞曲「雨の慕情」の有名なサビである。これを歌った八代亜紀が、昨年末に亡くなられたことが発表された。73歳はまだまだ若い。原因は膠原病による間質性肺炎とのことで、奇しくも私の… 続きを読む あめあめふれふれもっとふれ。

君の名はとたずねし人あり。

ふたを開けてみたら、高卒ルーキー投手だった。さもありなんという気持ちと、これで本当にいいのかという気持ちとが、いまだに相半ばしている。ただ、もうなんとも言いようがない。日高暖己、19歳、富島高校出身(甲子園出場あり)の人… 続きを読む 君の名はとたずねし人あり。

ええかハジメ、妙な真似したらただじゃおかんからな。

ようやく、西川龍馬のFA移籍の補償が決まるらしい。球団本部長の鈴木清明が「明日にははっきりさせたい」旨述べたようだ。確か長野さんの獲得が決まったときも正月明けすぐだったと記憶しているから、時期的にも符合する。ようやく、カ… 続きを読む ええかハジメ、妙な真似したらただじゃおかんからな。

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