今日の試合のノーリターンポイントは、2回裏の攻撃だった。あの場面で大瀬良に代打を出していれば、すこしは流れも変わったかもしれない。試合の結果を左右したかは分からないが、少なくとも、こんな無様な敗戦にはならなかっただろう。
本当に、もう大瀬良の顔など金輪際見たくない。ピースナイターがどうたらということはこの際どうでもいい。今日の試合は意地でも負けられないことは試合開始前にはわかっていたのだ。それなのに、ホームラン打たれては情けない顔して首を傾げ、ピッチャーから併殺打取ったくらいで胸張って引き上げてくる体たらく。なにがエースか。ふざけるのはたいがいにせいといいたい。
ほんとにね、志が低すぎるんだよ。君は優勝を争うチームの屋台骨を背負うだけの器量がないんだよ。蒸し返すようだが、開幕戦の1回裏、村上に投げミスをして先制ホームラン打たれたのがすべてのケチのつけはじめ。その後は出るたび出るたび打たれてはいけないところできっちりホームラン打たれる体たらく。申し訳ないけど、エースの称号とかなんとか言う前に、カープのローテーションを食わせる資格なしと言っていい。
結果的には、大瀬良に5回まで投げさせたことがこの試合をぶち壊した原因となった。そりゃ5回まで気持ちよくフリーバッティングをさせていたら、相手のバッターは勢いづくのは自明の理だ。古葉さんはこういうところの嗅覚が非常に優れていて、エース格だろうと2回で下ろしてリリーバーを注ぎ込んだりして勝ちを拾うことが多かったが、まあ新井にゃ無理だし、そもそもハジメのお気に入りである大瀬良に傷がつくような処遇はできないだろう。
その意味では、今日はもう野球の神様から厳しい駄目出しがされたのかもしれない。大瀬良は使えない、鉄火場で使うに及ばずということを教えてくれたのだとしたら、まあ今日の敗戦も意味のあるものとなるだろう。でも、新井はきっとそれを聞き入れないだろうな。聞き入れるくらいだったら、こんなに非力なチビが処遇されることもないだろうし。
そもそも「ピースナイター」の勝率はよろしくないし、カープがなにかイベントごとをやるときの勝率は非常に悪い。でもまあこの勢いならと思った私が莫迦だったのかもしれない。そもそも、大瀬良というリスクを低く見積もってはいけなかったのだ。
おそらくバカープファンは神州不滅を信じて疑わないだろうし、善意のファンもまだまだ優勝争いをしている気になってあるだろうが、現状はひと月早いワニとシャンプー状態である。特に明後日からの6連戦は本当に正念入れて戦わないとかなり厳しい。相手が弱いって?アウェイは何が起こるかわからないよ。
そのためには、本当に戦えるをのこが必要なのだ。今の大瀬良は、とてもそれには及ばないし、根本的に正念が入っていない。申し訳ないが、消えていてくれないかな?






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