大寒の寒空に呟く。

今日は二十四節気のひとつ、大寒である。一年でもっとも寒さが厳しくなる候であるようなのだが、まさにそれを待っていたがごとく来週から強力な寒波が来るようである。25日水曜日など当地の最高気温が3度、最低気温はマイナス5度にな… 続きを読む 大寒の寒空に呟く。

空を仰いで。

冬至からようやくひと月が経つか経たないかなので、まだまだ夕暮れは早いのだが、それでも夕方は明るくなったし、暗くなっても西の空が少しずつ明るくなってきた。季節はこれから本格的な冬なのであって、来週には大寒波が来るようなのだ… 続きを読む 空を仰いで。

1995.1.17

の、前日である1月16日・振替休日。当時住んでいたアパートの前を通る全国女子駅伝をよそに、朝から大阪に出ていた。理由は分からないし、何をしに行ったのかも覚えていない。だいいち当時の私のアルバイト先は大阪市内も市内、梅田ス… 続きを読む 1995.1.17

ひきつづき1989年1月のはなし

1988年の年越しは、予備校の寮近くの銭湯で風呂に浸かっていた。要するにその程度のことしかやることがなかったのである。元旦もまったく無為に過ごし、三が日明けたら予備校の冬期講習に追われていたのだが、ついに「その日」はやっ… 続きを読む ひきつづき1989年1月のはなし

1989年1月15日。

どうも職場の腐りっぷりへの怒りで頭が疲弊してしまっていたのか、一昨日昨日とまたしても夜のくつろぐべき時間に睡魔が襲ってきてしまった。昨日などゆっくり大相撲中継の録画を見ようと思っていたところが気がつけば朝の3時である。よ… 続きを読む 1989年1月15日。

よにあくたいのたねはつきまじ。

昨日はくつろぐべきちょうどいい時間帯に睡魔に落ちてしまったので何もできなかったのだが、今日は違う。いまだに頭の中がかっかしているというか、要するに腹が立っているのである。よって睡魔どころの騒ぎではない。我が社の腐りっぷり… 続きを読む よにあくたいのたねはつきまじ。

午後11時のモノローグ その128

睦月も上旬が終わっただけであるので、まだまだ春というには早いのであるが、それでも宵の口には西の空が少しずつ明るくなりつつあって、いわゆる「釣瓶落とし」の夜空とは違う。もちろんこれから寒さは本格化するのであるが、いよいよ早… 続きを読む 午後11時のモノローグ その128

プロフェッショナルの仕事が消えつつある世の中で。

昨日はずいぶん柄にもないことを書いたが(でも本音だけど)、やはり疲れているんだろうと思って、妻子がDVDをレンタルするのに乗じて往年の植木等主演映画「ニッポン無責任時代」を三十数年ぶりに借りた。クレージー映画の中でもナン… 続きを読む プロフェッショナルの仕事が消えつつある世の中で。

月のきれいな夜には仕事を辞めたい。

一昨日、昨日と些か精神的に疲れて帰って来たからか、風呂に入った後急速に眠くなり、ものを書くどころではなかった。一昨日昨日と月が非常にきれいで、それを見ると物思うところあったのだが、雲がかかって満月が見えなかった今日に認め… 続きを読む 月のきれいな夜には仕事を辞めたい。

仕事始めだすべてが辛い。

思えば12月28日の夜というのは、まさに気分は天国だ。もはや心は正月モード、ほんとうにいくつになっても「もういくつ寝ると」なのである。しかし、その天国は6日しかない。中には6日も休むと体がうずうずしてしまうワーカホリック… 続きを読む 仕事始めだすべてが辛い。

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