いつもならカープに捧げるであろうこの言葉だが、今日のサンフレッチェはそれに非常に相応しいサッカーをやってしまった、試合終了直後からブーイングが飛んでいたようだが、浴びせられて当たり前だ。そのくらい内容も結果も悪い。まあ今日は一足遅れの初期不良が出たと思いたいが、早急に改善をする必要があるだろう。
とはいえ、途中までは非常に内容のある試合だった。荒木のボンバーヘッドはまさに唯一無二のものだということを証明した。本当に、あの一本のパスミスから、全てが崩れてしまった。そして混乱したままぼんやりとゲームが流れていったような気がしてならない。そのくらい、何もかも悪かった、ミスパスをした本人は相当悔いているだろうが。
ならパープルサンガはそんなに凄いサッカーをやったかと言われれば、違うだろう。結局ブラジル人の強さを前面に出しただけだ。サンフレッチェと同じことをやっていたら勝てないことが分かったから、パワープレイに出られたのである。まあ弱者の戦法だが、これに屈しているようではアジアの戦いでは勝てない。その上を行かねばならなかったし、これまでは出来ていたのだが、まさに本当に単純なミスが命取りとなってしまった。
こんなことを言うと相手をくさしているようだが、私は本来パープルサンガは好意的に見ていたのである。なぜなら私が京都にいた1993年に京都紫光クラブからプロ球団京都パープルサンガになったからであって、親近感があるのだ。だから弱くても勝てなくても応援はしていたのだが、なんで曺貴裁などという人間のクズを監督にしたかと思う。それだけが残念だ。毒を喰らわば皿までと言うが、結局中って死ななきゃ良いがと心配している。
話が逸れた。ガウルのことだからこの試合をきっと無駄にはしないと思う。短期リーグとはいえ負けなしで駆け抜けることは難しい。たまたまそれが今日だったんだと思える結果が残せればそれで良いのだ。あとは、相手の対応の甥化に上を行くかを考えねばなるまい。どうせどのチームも最後は外国人のパワープレーで来るだろう。それをいかに跳ね返すかが大事だ。
まあ、アジアで勝つ程度で満足するなら、ゴリゴリのパワープレイに肉弾戦をやっていたらそれだけで勝てるかもしれない。しかし、その先、本気でクラブチーム世界一を目指したいのであれば、それだけじゃ駄目だろうと思う。その意味では今のサンフレチェのサッカーでさえ、満足はしていない。もっと個人技の質を上げないといけないだろう。ただ、ワールドサッカーも結局肉弾戦と化しつつあるようだから、本当にどうなのかは分からない。
事実、曺貴裁があれだけパワハラで干されても、ああいうサッカーは需要があるから、結局劣化的再生産されるのだ。もしパープルサンガで勝てなくなっても、きっと下位クラブからお呼びがかかる。確かに今のパープルサンガを作り上げたのは曺貴裁の手腕である。変な話、日本の選手がワールドサッカーで通用するようになったのは、日本選手のヴァージョンアップとワールドリーグのヴァージョンダウンが奇妙なマリアージュをしたからではないかとも思う。
また話が逸れた。今度はサンフレッチェはACLEの戦いが待っている。そこへ向けて、このままじゃ勝てんぞとFußbalの神から活が入ったものと理解したい。今日の試合はただのリーグ戦の一試合だが、明日からの試合は負けたら終わりの戦いだ。そのためには、やっぱりひとつひとつのプレイの精度に拘ってほしい。今度ホームでこんな試合をしたら、ブーイングどころじゃ済まない。
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