敢えてよくやったとは言わない。

サッカー

それにしても、午前2時試合開始というのは辛い。ライヴで見ようか見まいかと迷った末に、20時30分就寝、1時55分起床というぎりぎりの睡眠時間確保策をとって備えた。若い頃なら試合終了後就寝の3時間睡眠で乗り切ったかもしれないが、まあ今は無理だ。こういうときに普段ドメスティックスポーツばかり見ているありがたみを感じさせられる。

で、問題のサッカーワールドカップ対ブラジル戦。試合内容と結果については報じられているとおりなので屋上屋を架すことはしない。しかし、今思うのは標題のとおりだ。間違いなく日本代表の選手はブラジルを負かしに行ったのだ。それで負けたという結果は、到底受け入れられるものではあるまい。たかが傍観者がよく頑張ったなどと言ったところで、なんの慰めにもならないだろう。

NHKBS解説の本田圭佑が言っていたとおり、負けたということは何かが足りていないのだ。それを埋めない限りは、優勝はおろかノックアウトステージの勝利すら届かないだろう。それは何かについて考えるのが、これからJFAが考えるべきことだ。そもそも論として指揮官が森保一でいいかということも論点となり得ると思うし、ならなきゃいけないだろう。ただ、少なくともポイチさんは日本が世界基準で戦うための第一走者の役割を果たしきったことは間違いないところだが。

ここからは昨日までのWEB記事などを見て思ったことだが、今の日本代表に足りていないものは、エゴイスティックなまでの絶対的な精神的支柱だろう。単に世界で通用する点取り屋というなら上田綺世がいる。しかし、世界で勝つにはそれでは足らないのかもしれない。それこそ往年の三浦知良やラモス瑠偉のような存在が必要となってくるのではないか。そのワールドサッカー版が出てくればよいのだが。

指揮官の話に戻すと、今必要なのはやはりワールドサッカーを勝ち抜くエッセンスを持っている人だと思う。王国ブラジルでさえ立て直しのためにイタリア人アンティロッティを招聘しているのである。日本がいつまでもドメスティックな指導者に頼ってよいことはないだろう。それこそSkibbeですらまだまだ役者不足と思われる。来てくれるかは分からないが、ヨーロッパ有数の指揮官に三顧の礼を尽くすべきだろう。

次のスペイン・ポルトガル・モロッコ大会まで4年あるが、やるべきことを考えたら残された時間は案外短い。まずはアジアの戦いで圧勝することから始めないといけない。そしてロス五輪。世代交代も当然進めるべき選択肢である。そうなったらワールドカップアジア予選が始まるから、動きながら考えることになるだろう。そうでないと、また4年後に惜しかったねとなってしまう。その繰り返しでは、百年かかっても世界には追いつけない。

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コメント

  1. ボクセビック より:

    確かにポイチはもう8年やってるので
    「交代でもいいかな」とは思うが
    後任の適任者が思い浮かびません。
    外国人監督の場合はマネジメント部分が不安です。
    後は通訳の問題。
    まあ今は世界に行っているので各国語対応できる選手はいるとは思いますが。

    選手のアップデートはフランスから大きく進んでますが、指導者や環境の部分がまだまだ
    日本には足りないですね。

    ポイチ、交代でもいいけど
    絶対クビ!とも絶対続投!とも言わないし思いません。
    ただ、日本人に限ればポイチ以上の監督は
    思い浮かばないですね。

    まあ、日本は負けましたが
    私はワールドカップを引き続き楽しみますよ!
    フランス応援します!

  2. アングリーレッド より:

    サッカーもカープと同じですね。
    1点取って守り勝てなど無理無理無理。
    やっぱり球技は点取ってなんぼです。

    サッカー日本代表監督、ポイチさんはよくやったとは思いますが、ドーハ組はそろそろ厳しい。
    日本人監督ならワールドカップ決勝トーナメント出場経験者になって欲しいです。
    本音は百戦錬磨の外国人監督希望ですが。

  3. ボクセビック より:

    いや、サッカーって野球と違って 1発で4点入るスポーツじゃないですよ。

    ワールドカップ決勝トーナメント経験者といっても選手と監督とはまた違いますからね。 あと、野球と違ってライセンスいりますよ。

    百戦錬磨の外国人監督が、日本に合うかどうかも未知数だし。

  4. Иван Иванович より:

    「単に世界で通用する点取り屋というなら上田綺世がいる。」
    口を挟んで申し訳ないが、欧州5大リーグは、イングランド・プレミアリーグ(Premier League)スペイン・ラ・リーガ(La Liga)イタリア・セリエA(Serie A)ドイツ・ブンデスリーガ(Bundesliga)フランス・リーグ・アン(Ligue 1)が欧州のトップ5で、上田綺世が所属するオランダ・エールディヴィジ (Eredivisie) はランキング6位で、世界トップクラスに通用するリーグではありません。エールディヴィジの得点王クラスじゃー、プレミアとラ・リーガでは、ほぼ通用しない。
    スコティッシュ・プレミアシップの、元得点王の古橋亨梧も、プレミアリーグへ移籍して、サッパリでしたから。

  5. ボクセビック より:

    セリエAで、世界で3番目なんですね。
    てっきり5番目に落ちたと思ってました。

    にわかサッカーファンが思ったことです。

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