一陽来復、となればよいが。

今日はいうまでもなく冬至である。柚子湯に南瓜というのは全国ネットだろうが、京都では「冬至の七運」といって、なんきん、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)と「ん」が重なるものを食する、という… 続きを読む 一陽来復、となればよいが。

雪積もりし夜のバラッド

なんでも「10年に一度クラス」の最強寒波が到来するとのことで、今朝から当地は激冷えである。いや、冷えるだけならよいのだが、問題はもれなくやってくる雪雲であって、明日も早朝の時間帯を狙って降るという。実際、当夜もうっすらと… 続きを読む 雪積もりし夜のバラッド

午後11時のモノローグ その133

予定したことは、何もできなかった。 思い切って今日は仕事をさぼったのであるが、起きたのがそもそも朝の9時30分、朝食後から昼食前、昼食後から夕食前まで盛大に寝てしまった。結局、寝るために一日休んだようなものだ。まあ、それ… 続きを読む 午後11時のモノローグ その133

午後11時のモノローグ その132

早いもので今年もあと2週間を切った。私も営業日ベースではあと7日、いよいよ歳末だなあという思いがする。しかし、気圧の変化が急なのか気温の変化が急なのか、なんとももうヘトヘトだ。なので、明後日一日サボることにした。やること… 続きを読む 午後11時のモノローグ その132

晴れ時々pridegreen #151

天使:ちょっと、ひどいじゃない、宇佐見さん。れにちゃんを捨ててほかの女のところに行ったんですって? 悪魔:おいおい、人聞きの悪いことを言うな。ただでさえこの一件では竜党はぴりぴりしてるいうのに。 天使:でもそうらしいじゃ… 続きを読む 晴れ時々pridegreen #151

初雪や ほうぼうの屋根が 白くなる

今朝は広島は初雪、当地は朝からうっすらと積もっていた。だからといって標題のような句を詠んだら、夏井いつき師ならずとも酷評されるのは目に見えている。が、これは私が詠んだものではなく、故春風亭柳昇師の名作「雑俳」での与太郎が… 続きを読む 初雪や ほうぼうの屋根が 白くなる

冬の京都なら、少しばかり人も少ないだろうか。

確かに京都と言えば人の多いところだったが、私が住んでいたころは、バリバリの観光地以外はそうでもなかった。しかし、今年10月に赴いた際の状態は、以前も書いたところである。これぞオーヴァーツーリズムの弊害と思いたくなった。い… 続きを読む 冬の京都なら、少しばかり人も少ないだろうか。

一生懸命という言葉は、免罪符にならない。

昨日は、赤穂義士祭の日であるという以上にネタが繰れず、横になったら朝3時まで爆睡してまった。今日もたいしたことないよなあと思ったので、非生産的であると思って書かなかったネタを呼び起こすこととした。いや、実は非生産的である… 続きを読む 一生懸命という言葉は、免罪符にならない。

一流の矜恃というもの。

昨年10月に広島に開業したヒルトンホテル、リーガやANAクラウンズ以上の高級ホテルであるわけだが、本日そこに潜入してきた。もちろん宿泊しているわけではなく、少し早いクリスマスディナーとしゃれ込んでブッフェレストランに行っ… 続きを読む 一流の矜恃というもの。

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