蚊取り線香粉にして そばにふりかけ食ってみろ

サッカー

はっきり言って、がっかりした。いや、がっかりを通り越して笑うしかなかった。新井は莫迦だ。3年目にもかかわらずマネジメントが全然分かっていない。こんなのが上に立ってりゃ、そりゃ負ける。

今日の最大の敗因は堂林というのは衆目の一致するところだろう。しかし、そんな事を言っても仕方がない。むしろ私はその直後の8回、先頭の奨成に代打田村という時点で負けを悟った。蓋し、奨成は今一番ツキを持っている選手だ。こういうときは、最後まで乗らなきゃいけない。それが理解できない向きは、控え目に言って頭が悪いのだ。

むしろ、田村を出すなら矢野のところだった。ラスト2イニング、意地でも点を取らねばならないところで、オフェンスは問題外の外のバッターを使う余裕なんてないはずだ。はっきり言うけど、矢野に何ができる。しかも高めの球振り回してセンターフライ。アホか。身の程を知れ。

今日の試合の最悪だったところは、間違いなく当局のお気に入りは最後まで処遇されることが見えてしまったところだ。9回だって、流れに抗うためにはインケツ使ってる暇はないはずだけどね。まだ野間で反撃を狙ったほうが説得力があった。結果は変わらなかっただろうけど。

それにしても矢野。在広プレスが持ち上げれば持ち上げるほど、白けていく自分がいる。確かにディフェンスは一流かもしれない。しかし、オフェンスが問題外の外なのをいつまで辛抱しろというのだろうか。今年の矢野は、間違いなくオフェンスでは退化している。それを本人が理解できていないなら、野球頭もよろしくないということだ。

しかし、東克樹をろくすっぽ打てないヘボ打線が、明日先発予定のアンソニー・ケイを打てるわけがない。戦術も戦略もないようなチームが。まあ、今年だけの成績を見ると対右と対左に有意の差はないから、とにかくパワーのあるバッターを並べろと言いたい。

でもやらないだろうな。ハジメのお気に入りの矢野を外すことは絶対しない。しかも先週に味をしめてまた羽月なんか使ったら、物笑いの種だ。坂倉をすぐにあげて来いとは言わないが、もっとカープというチームはオフェンスを真剣に考えたほうがいい。守りとか何とか言うのは、その次だ。

まあカープはそのくらいにして、サンフレッチェ。負けたが内容は過去2連敗と比べて段違いに良かった。しかもレフェリーまで敵という状態で、よく戦ったと思う。どうせならSkibbeにまた怒らせたらいい。今日のレフェリーもいい加減酷かったしね。

はっきり言う。サンフレッチェの敵は審判ではない。Jリーグだ。つまらぬ欧州かぶれの「ビッグクラブ」志向に凝り固まっている連中は、地方のクラブが勝つことを疎ましく思っているのだ。オリジナル10なんて関係ない。むしろビッグスポンサーを連れているヴィッセルやゼルビアのほうが好ましいんだよ。あいつらは。

しかし、そんなのが「サッカーくじ」やってるって冗談にもほどがあるよね。所詮あれもインチキ賭博に如かず、なのかな。確かJリーグのそもそもの出発は悪しきNPB体質へのアンチテーゼだったはずだが、今やそれにどっぷり浸かっちゃってるよね。なんともはや。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    率直なところ、勝負所の一踏ん張りが必要な3試合連続ヒットを逃した奨成にはガッカリ。

    どんな業界でも3回連続でヒットを飛ばせば安定する法則がある。たとえば音楽業界で「ヒット曲連続3曲で人気が定着する」という「3曲の法則」がある。新規メーカーも同様で、3回連続で人気商品を市場に出すことが出来たら、ビッグになるきっかけとなる。どの業界も2回連続の成功では信用を得られないのだ。
    だからタイガース戦のマルチヒット、スワローズ戦の猛打賞と続いていた奨成は、3試合目のベイスターズ戦では何が何でも最低1本のヒットは必要だったのだ。東投手が攻略不能の難敵かといえば決してそんなことはない。第1打席のミステイクが全てだろう。まず、2ボールから3球目の甘い球を打つ気なく見逃した。で、3ボール1ストライクからの5球目は完全にボールのチェンジアップに何となく手を出しライトへポップフライ。こういう詰めの甘さが、覚醒できない原因になっているのじゃないか。
    厳しいことを言うのは期待の裏返しなんだよ。矢野には言わんからな。

    スタメン定着を逃したのはほぼ確実だろう。どの業界でも、勝負所の一踏ん張りが利かん者に、多くのチャンスが訪れることはないと思っている。

    ま、それでも1軍枠に入っている限りノーチャンスではないので、次回の「3試合連続ヒット」は、是が非でも決めなければならない。

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