今日はそもそも一日大雨予報で、事実そうだった。論点は何時に中止のコールがかかるかだったのだが、阿漕な商売をするカープにしては比較的早かった。もっとも、朝から本降りの雨だったので、そもそもお客さんがスタジアムに来ていなかったのだろう。明日は曇り予報なので試合は行われるだろう。ちなみに明日の中継はNHKBS1なので、ド下手くそな在広局の実況を聞かなくて住むのは幸いだ。
それはさておき、今日はその気になれば一本ネタになるようなことが数本ぐるぐると頭の中を巡っている。しかも、どれもそれなりの重さの内容になるなと思っているので、なんか迂闊に小出しにする気にもならない。なので、今日は緩く書き連ねていくこととする。なに、兼好法師だってきっとそうだったに違いない。
さて、一足先に開幕して順調に勝点を積み上げているサンフレッチェだが、去年よりはよく試合が見れている。あの暴利のみを貪るDAZNは解約したので全試合チェックしてというわけにはいかないのだが、とりあえず内容も良さそうで何よりである。今日は首位に立つゼルビアとの一戦だったが、スタッツだけ見たら完勝だ。やがて順位は変わるだろう。
これだけ好内容の試合が続くサンフレの試合を現地観戦したいのだが、なかなか思い立っていける状況にはならないようだ。ぜひ5月にはと思っているのだが、どうかな。ただ、これまでと違って、平日夜でも帰宅の足に苦労はしなさそうだから、考える余地は大いにある。あの貧弱極まりないアストラムラインに1万何千人殺到することはないしね。
昨日のカープの試合を反芻しているのだが、やっぱりどちらかといえばつまらない部類に入る試合だったと言わざるを得ない。やっぱり、打てない、長打がでないというのは致命的だ。2点取ったとはいえども、カタルシスがないのだ。これが相手のエース格に抑えられたと言うならまだしも、そうではないし、しかも5回途中までノーヒットだ。イライラ感のほうが強いし、試合が終わってホッとしたという感じがしたのだ。これじゃプロスポーツの興行としていかがなものかと思う。
本当に、「投手を中心に守り勝つ野球」だかなんだか知らんが、こんなつまらんこと言ってる時点でプロ失格だと思うし、それを追認しているファンもまた愚かと言わざるを得ない。これじゃ勝てないし、それ以前に野球がつまらないのだ。守り勝つ野球などという向きはそれを言うことによって自分がファンとして一段高いステージにいるとでも思っているのかもしれないが、ただでさえマイナー化している野球の裾野を狭める愚行と思い知るべきだ。
本当は、もうひとくさりしたいのだが、それをやるとえらく大部になってしまうからやらない。さらに、もうひとつ頭の中を回っている話もあるのだが、それは大ネタになると思うので後日を期したい。ひょっとしたら、5月3日かな。
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コメント
Narcoは、オランダのDJ2人組Blasterjaxxとオーストラリア人DJのTimmy Trumpetの合作なのに、なぜかラテン風の曲調で中毒性があるよね。栗林の登場曲でカッコいい。栗林の仕上がり具合は何気に不安だけど・・・
ちと古臭いけれど、トランペッターといえば、ルイ・アームストロングとマイルス・デイヴィスていう感じか・・・・・・
さて、プロ野球は開幕から5試合なので何とも言えないけれど、今のところ昨年のチャンピオンチーム、タイガースとオリが最下位。セントラルはベイが強いかな?という感じだったが、ルーキー度会が早くも失速気味。パシフィックはSBが独走かな?という予想に反し、4年40億のクローザー・オスナがパッとしない。今シーズンは両リーグとも昨季以上に混沌としている。
混沌としている時は、やはり破壊力のある打線が物を言う。そういう意味では、カープの当て逃げ単打マン打線で頂点に立つのは厳しい。
最も憂慮すべき点は、田中や野間などポンコツ30代を無駄にスタメン起用している間に、久保・二俣・奨成の若手有望株の調子が狂ってしまう事だ。これは何度も言ってきたが「鉄は熱いうちに打て」で、好調で情熱があるうちに起用しないと・・・タイミングを逸すると、いくら才能がある選手でも力を発揮できない。
ま、30代ポンコツ単打マンがメインのチームに魅力も希望もない。
野球は点取りゲーム。
守り勝つ野球などあり得ない。
1.(中)久保
2.(右)田村
3.(遊)小園
4.(一)堂林
5.(左)中村奨成
6.(捕)坂倉or高木
7.(三)二俣or林
8.(二)菊池or韮澤
會澤翼?田中広輔?上本?野間?
矢野?羽月?
Who are you?!
Old man and no powers get out!