天使:♪もーいくつねると、おしょうがつー、おしょうがつには、たこあげてー、こまをーまわして、あそびましょー♪
悪魔:これは珍しい。唱歌で攻めるか。案外知られてないけどこれは滝廉太郎先生の作曲でやな・・・
天使:違うわよ。クリスマスが終わった途端にスーパーやらなんやらのBGMが一斉にこれに変わるじゃない。メロディーが耳について離れないのよ。
悪魔:それだけキャッチーなメロディーだからこそ、今まで歌い継がれてるんやろな。この歌を知らない日本人はおらんというてええし。
天使:それにしても、もう1年経つのよね。今年は本当にいろいろなことが多かった年じゃないかしら。G7サミットもあったしね。
悪魔:いろんなことがありすぎたよな。というてもまだ終わってないぞ。西川の補償がどうなるかというのが残ってる。どうも越年しそうな雰囲気やけど。
天使:なんかねえ、当局は金銭補償でいいよねということを盛んに匂わせてるわよね。汚いやり方だと思わない?よっぽど補強したくないのかしら。
悪魔:まあ広島というところはな、自称インフルエンサーの「カープ女子」の代表さんが「補強をしてほしくない」といって誰も怒らないからな。それにあぐらかいてるんや、球団当局が。
天使:現状を客観的に見て、西川さんが出て行きました、代わりは金銭ですといわれて、それを受け入れられるわけないじゃない。それに簡単に騙されてしまうのって、なんでかしらね。
悪魔:さすがに今回そんなことをやったら狂信的ハジメ信者以外は騙されてくれん。それを糊塗するために、奨成のスキャンダルを文春に売ってる、というのは穿ち過ぎかな。
天使:なんかありそうな話よね。じゃないと、こう次から次へと出てくるわけないし、こんないいタイミングでまた出るわけないわよね。
悪魔:前回のネタは、他言禁止条項が定められてるにもかかわらず男の側がしゃべったという重大なミスを犯したところやけどな。ただ、今度の話も二番煎じくさいけど。
天使:まあ、どうでもいいわ。なんで文春なんか儲けさせてやらなきゃいけないのよ。あんなの頭の弱いファンをだまくらかすためのものに違いないわ。でもこんなのに騙されるって、相当頭が弱いのね。
悪魔:これについてはもうひとくさりしたいところやけど、今日はやめとこう。そうやって言の端に乗せること自体、文春の思うつぼや。はっきり言って、黙殺に限る。
天使:文春砲なんて言葉で持ち上げられてるけど、強いものの巨悪には踏み込まないしね。所詮「パンとサーカス」を体現してるだけよね。
悪魔:その通りやな。まあ、パンにはならないけども。煮ても焼いても食えんからな。
天使:ところで私たちの出番も、年内は最後となるようです。相変わらずのご愛顧、まことにありがとうございます。
悪魔:相も変わらず管理人が言いにくいことがあると引っ張り出されるということになるようですが、来る年の皆様のご多幸をお祈りいたします。
天使:また新年は松の内から引っ張り出されるのかしらねえ。
悪魔:きっとそうに違いない。ささ、遅まきながら忘年会といこか。夜は冷えるから「とりけん」のカレー鍋でも食べるか・・・・・・(TENSHI and AKUMA will be back soon……)
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