2023年のカープの戦いを総括すれば、こうなるだろう。開幕戦、あまりにも安易に村上に先制ホームラン打たれて敗れ、そこから歯車が狂った。そして今日。また安易に牧に先制ホームランを打たれて敗れ去った。大瀬良の責任は重大である。
え?6回途中2失点だって?2回から完全に立ち直ったって?あのね、相手先発が東克樹という時点で、先に点を取られる、しかも複数得点なんて絶対的禁忌なの。しかも大瀬良、今年だけで何回その轍を踏んだ?ありえんよ。
今日もテレビの中継だった坂上と天谷はエースだのなんだの大瀬良のことを言っていたが、ふざけんなと言いたい。しかも降板後いかにも仕事したと言わんばかりの表情でベンチに立っている姿を見て、怒りを覚えた。ほんと、これで仕事したと思っているのだったら、もうトレードに出せばいい。
その点はともかく、今日の試合、新井が本当に一戦必勝で来ていたかは疑わしい。相も変わらず2番セカンド矢野。なにができるっちゅうねん。もう矢野とか羽月の打撃は絶望枠なのに。そしてマクブルームにデーヴィッドソン。もういいよ。お疲れ様でした。強いストレートをしばきあげられない外国人打者は存在意義ないの。これだったら今日昇格した久保を見てみたかった。
そして、結果的に松山と坂倉を余しているのだ。ありえない。代打で出すチャンスはあった。8回裏、會澤のところと矢野のところ。しかし、切らなかった。きっと二人は聖域なんだろう。バカバカしい。
それにしても、終わってみれば虚しさばかりが残る。そして、情けない。やはりカープには根本的な変革が必要なんだろう。まずは編成からやね。






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