「太陽にほえろ」の松田優作ではないが(我ながら例えが古いね。)、カープ絡みで二度この言葉が出た。もちろん、結果についての物言いではない。どんな内容だろうと白星は全てを浄化するものだから、まずは勝ったからよいのである。
実は今日は、帰宅後に親族間で少々込み入った話をしなければならなかったため、とてもテレビを見たりする気になれず、こそこそと文字列を横目で見るのが関の山だったのである。ようやく片が付いてさあテレビでも見るかと思ったときには、もう試合は終わっていた。勝ったからいいが、ちと早すぎやしないかと思う。
標題に戻ると、この言葉が出た2度目は、試合が終わったのを確認してしまったときである。そりゃこんな日だってあるだろうが、なんか楽しみにしていたものが取り上げられたようで面白くない。それと、まさかウノゼロはあるまいという思い込みもあったのは確かなのだが、なってしまうと拍子抜けだ。
それでは1度目はというと、やはりスターターを見たときだ。昨日の、今日ということもあって、少しはスターターの梃子入れ。でもあるかと思っていたら、梃子入れどころか想像の斜め上を行くスターターである。本当に、よほどオフェンスに貢献しないチビにこだわりたいのかとあきれるほかなかった。
と、言うわけで、あまり今日は書くべきことがない。見ていないからというのもあるが、見ていたとしても些かつまらなかったというのが率直な感想だ。確かに息詰まる投手戦、ではあったのだが、カープ側から見たらこのスターターじゃさもありなんというほかないのである。
他に書きたいことはあるのだが、なんとなく印象に薄いことと、まあ飼ったことに免じて今日は書かない。とにかく明日だ。明日はとにかくオフェンスの強いオーダーを組まなければならない。今日のような小粒ちゃんオーダーは、いくら勝ったといえども、エンタメ的によいものではない。
でもな、狂信的マモリカツヤキュウ信者にとっては、昨日今日の試合見て悶えながら絶頂に達してるんだろうな、馬鹿馬鹿しい。彼らの並べる御託は空虚この上なく、要するに退屈だ。もっと、野球をシンプルに楽しもうよね、あーあ。






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