身に沁みわたる秋の訪れ

葉月ももう半ば過ぎ、蝉の声も熊蝉からつくつく法師に代わりつつある今日このごろ、私は完全に夏バテ気味である。毎年夏休みは月遅れ盆のある週に取るのだが、今年は都合で来週になったところ、なんか体内時計のリズムが狂ってしまったような気がするのだ。しかし、名実ともに秋が近づいてきているこの季節、少しでも熱い秋になってほしいという思いは、持っている。

そんな今日であるが、私事で午後からバタバタしていたこともあって、あまり一生懸命今日の試合を見ることができなかった。試合終わり頃にはうとうとして気が付いたらヒーローインタヴューが始まった次第である。しかし、疲れていたからというよりは、もはやあまり感情移入できなくなっているという方が正しいのかもしれない。

正直なところ、もう先を見て火力のある連中を今のうちに使ってほしいのだが、相変わらず新井は頑固に非力なチビを処遇したがる。今日のスターターを見て、本当にこちらが「辛いです」といって泣きたくなるくらいである。そんな中、上本が負傷交代、そして小園が何らかの理由で交代である。上本の代わりは想定が容易だが、小園の代わりができる選手はいないだけに、長期離脱となったら痛い。

え?矢野がいる?冗談言っちゃいけない。打力はC級の肩職人はそもそも小園の役割をする顔じゃないのだ。まあそれなりに誠実に頑張る姿はいいのだが、今日の試合でヒーローインタヴューに呼ぶほどのものかと言われたら、うーんとしか言えない。

と、いうわけで、今日は床田よくやったという以上に言葉がない。いや、それでいいんじゃないかと思う。

明日からはホームでのジャイアンツ戦だが、あまり期待はしていない。今日のようになにかを変えなければならない日のオーダーがこれである。これからも、非力なチビが処遇されることとなるんだろうな。今日のヒーローインタヴューなんて、ないよな。あんなの、ハジメの指示以上の何者でもないよな。きっと。

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コメント

“身に沁みわたる秋の訪れ” への4件のフィードバック

  1. Иван Ивановичのアバター
    Иван Иванович

    7ヶ月ぐらい経過するのは意外とすぐだから、あえて来シーズン以降の問題点を取り上げると・・・
    来年以降の懸念は、ズバリ秋山。第二の田中になるかもしれないことかな。実績は言うまでもなく、秋山と田中では雲泥の差なんだけど、どうも秋山が2,000本安打達成まで、全試合出場の密約があるようで・・・これは、ひじょうにマズい。今年でさえ劣化の兆しが見えているのに、来年以降劣化が顕著になっても全試合出場は、迷惑以外の何ものでもない。だから俺は、秋山獲得反対の立場だったが、それを言うと、完全にスルーされたからなぁ。前に少し触れているように、秋山が交流戦の成績(打率:0,206 OPS:0,559)がサッパリだったのは、やはりメジャーで通用しなかった原因と一緒で、要するにスピードボールについていけないんだよ。筒香も誠也も同じ理由で苦戦している。

    付け加えると、マエケン再獲得も止めといたほうがいいと思うが。どうもメジャーで通用しなくなった選手の受け入れには抵抗感が強い。賞味期限切れは3連覇の残りカスどもで辟易しているからなぁ。さらにメジャーで用済み選手追加で劣化高齢選手の渋滞やん。マツダスタジアムを粗大ゴミ集積所にしたらアカンすよ。

  2. アングリーレッドのアバター
    アングリーレッド

    これは昨年、ある日本人メジャー選手に触手を伸ばす悪徳球団の話である。

    ミャエケン経由でアキャヤマの携帯番号を聞いた本部長シュズキ
    「アキャヤマ君か、シロシマキャープ球団本部長のシュズキです」
    アキャヤマ
    「えっ?はっ初めまして(えっ、キャープ?)」
    シュズキ
    「聞くところによると君は日本に帰るつもりでおるらしいな。もう帰るところは気まっとるんか?」
    アキャヤマ
    「(初対面なのに偉そうだな。それに帰るところなんてあっても言えるかよ)いやーどうなんでしょう?」
    シュズキ
    「恥メオーナーに了承済みじゃが、ウチなんかどうじゃ?」
    秋山
    「えっ、キャープさんですか?(金ないくせに)」
    シュズキ
    「そうじゃ。ウチは金じゃあヨソに負けるかもしれんが、とっておきがある。
    お前が2000本安打打つまでは、どんなに調子悪くても全打席スタメン保障する!コーチ手形もつける」
    アキャヤマ
    「えっ?そんなことできるんですか!?」
    シュズキ
    「“ウチ”なら出来る」
    アキャヤマ
    「でも、絶不調になったり戦犯になったりしたら、さすがにファンが許してくれないでしょう」
    シュズキ
    「大丈夫、“ウチのファン”は優しいからのう。不調・戦犯位でスタメン降ろせと騒いだりせん」
    アキャヤマ
    「分かりました。少しだけお時間頂けますか。義理で話を聞かないといけない球団があるもので」
    シュズキ
    「いくらでも待つぞ。ワハハハハ」

    その後セイブレオズとポークスに同条件を持ち出したアキャヤマはあっさりと門前払いを喰らっため、めでたく?キャープ入団になったとか・・・

    恥メ・シュズキ
    「ガハハハハ、“ウチのファン”なぞチョロいもんじゃ!」

    管理人さん、くだらないネタ投稿してすみません。
    Иван Ивановичさん、乗っからせて貰いました。

  3. アングリーレッドのアバター
    アングリーレッド

    ジャイアンツ打線がうらやましい。
    若手(秋広・浅野)が躍動し、
    中堅(大城・岡本・吉川)がドンと構え、
    ベテラン(坂本・中田)が存在感を発揮する。
    打線とはこうでなくては。

    それに引き換え、バカープファンイチオシの“非力なチビ矢野”など、「大学時代に首位打者を取ったくらいだから、試合に出し続けたら打てるようになる」
    とか夢遊病者のような発言する始末。
    管理人さんがおっしゃるとおり、1軍の場は育成の場では無く鉄火場。
    しかも石ころはいくら磨いても石ころのまま。

    ドケチ大将ハジメちゃんの殲滅と、バカープファンを駆逐しないと、いつまでたっても強いカープは見られない。

  4. Aveのアバター
    Ave

    やっぱり野間…
    8回裏
    松山のライトフライで
    何故タッチアップで3塁に走らなかった?
    ポンコツ過ぎる

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