小園の負傷、不安定さを見せ始めた矢崎。いずれもカープの今後の戦いを変える材料になるはずだった。オフェンスは火力重視の若手起用、投手はアンダーソンあたりをキーパーソンにしたブルペン再編。しかし、新井はそのどちらもやらなかった。結果として、玉砕的な矢崎酷使と非力なチビへのこだわり。これが今日の試合を落とした原因である。
まあ、バイプレーヤーとしては優秀な上本の負傷抹消を受けて奨成を登録したものの、どうせまともに使えやしないと思っていた。そしてスターター。本当に新井は莫迦だと思った。7番矢野、8番大盛。悪いけど、なにができる。
まあ矢野は昨日の結果と小園がスターターで使いづらい状況では出さざるを得なかったかもしれないが、彼の最大の欠点は頭が悪すぎるところだ。昨日のインタヴューの受け答え聞いててもわかるし、今日の9回裏、1点ビハインドでの先頭打者。なんの揺さぶりもかけなかった。まだ頭の中は亜細亜大学のお山の大将のままだということがよく分かる。要するに、こんなんじゃ使えないのである。バカープファンには理解できまいが。
投手陣についていうなら、なんのためにアンダーソン登録したんだということである。リリーバーの補強じゃなかったのか。今日みたいな展開はもっともアンダーソンの良さが生きたはずだ。それが新井には読めない。結局型にはめないと策が打てないのである。要するに、新井も頭が弱いのだろう。知ってたけど。
しかし、「信じる」といえば聞こえはいいが、指揮官としては最大の無責任ワードでもある。畢竟責任を信じた対象になすりつけるだけにほかならない。結局、腹が括れないのだ。結果を出すためには、信じることは大事だが、最後の何%かは信じてはいけないゾーンがあるのだ。それを理解できない人は結構いる。まして新井のような単細胞ならなおのこと。
やはり、今カープに必要なのは古葉さんや落合博満翁のような勝てる指揮官である。新井はまだ修行すべきだった。でも、もはやどうしようもない。結局は、すべてハジメの思し召しである。やはり、このチームを変えるのは、ハジメとその一族を誅滅しなければならんのだよね。
今日どうなるか?知らぬ。ひとつだけわかっているのは、一昨日の床田の奮闘は秋の到来を1日遅らせただけということだ。






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