ベイスターズがスワローズに敗れたため、カープは2位に向けて半歩前進することとなった。もちろんまだまだ予断を許さないが、大きな前進であることは間違いない。更に試合内容もベイスターズの自滅のようなものだったので、今後の試合に与える影響大だろう。
さて、今日はカープの試合がなかったこともあって、中にはTBSチャンネル2を見ながら声援を送り、東京音頭を歌われた方もいただろう。ひょっとしたらスワローズファンに化けてハマスタに潜入した剛の者もいたかもしれないが、いずれにせよこの時期の風物詩になってるのかもしれない。不粋といえば不粋ともいえるが、まあいいんじゃないかと思う。
私は、映像までは見なかった。もちろんそのようなことに否定的だからではなく、正直言ってスワローズが信じられなかったからである。高津はきっとベイスターズが2位になる方がいいに決まってる、要するに、「星燕同盟」めいたものができていてもおかしくないと思っていたから。
去年一昨年は、高津はクライマックスシリーズ争いを高みの見物で見ていた立場だったが、一昨年はジャイアンツを助け、昨年はタイガースを助けたといわれておかしくない結果だった。きっと今年は、県工の後輩にもあたり、その采配能力が何故か評価されている新井になんか勝たせたくないと考えてるに違いないと思う。あるいは、かつてカープが高津獲得に動いたときにハジメあたりが失礼な言動をしたか。
まあ、そんな事正直どうでもいい。毎日毎日たかがプロ野球に根詰めていたら、メンタルを病んでしまう。この期に及んだら浮いた浮いたでシャシャリツシャンシャン、でいいのだ。踊る阿呆に踊らぬ阿呆だよ、同じ阿呆なら踊らにゃ損だよ。
というわけで、カープは残り3試合。とにかく、誇り高く戦ってほしいということに尽きる。後の結果は、神のみぞ知る、だ。昨日のような眠たい試合は、御免被る。あんな野球やってたら、ツキまで逃げていってしまう。
特に本気で「下剋上」とかいうなら、もっと命がけの必死さを見せてもらわないといけない。はっきり言って、今のタイガースを崩すのに新井のようなぬるい野球じゃ厳しい。しかし、絶対に隙はある。そこをシヴィアについていけば良い。わかるかな、わかんねえだろな〜






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