正直言って、スターターには幻滅していた。相も変わらずバット投げだけ一丁前の上本が4番とか、高橋奎二なんか打てないのが分かりきっている野間をご褒美起用。アホかと思う。やっぱり新井采配の実態は情実起用に如かずと思ったし、その見解は今も変わらない。
しかも、今日は情実起用組がやらかした。1回裏は小園がヒットを打った直後に野間が併殺打。3回表は上本が守りでやらかし、結果オスナのホームランを招いてしまったのだ。やっぱりチビは役に立たないということを身をもって証明するだけの試合になる、はずだった。
本当に、今日は末包である。誰がなんと言おうと殊勲甲は末包である。得点力は正義、火力は正義、パワーは正義なのだ。これだけの結果が残せるバッターを、なぜバカープファンは忌避するのか、わけがわからない、もちろん小園や奨成についてもそうだ。よほどハジメに飼い慣らされているに違いない。
聞き及ぶところによると、バカープファンは昨日のオーダーを嫌って、役に立たない非力なチビを並べるよう主張しているらしいが、アホかといいたい。こんな敗退行為紛いの野球などさせてなるものか。冗談じゃないよ。
とにかく、バカープファンが愛でる野球は時代遅れというか、完全な誤りであるということを示してくれた試合だったと思う。それを新井が受け入れて戦い方を替えたときに、勝負の神は微笑むのではないかとと舞う。
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コメント
勤め人の日常は、自分が望まないことをやらされたり、どうでもいいセコイ業務を押し付けられたり･･･まあ、碌なことがない。そういう日常の鬱憤を晴らすのがプロ野球の役目なのに、業務の延長のようなセコイ野球を見せられたら余計にストレスが溜まるし幻滅する。
ハッキリ言って、田中野間大盛矢野羽月のような非力チビメンズが、振り遅れてたまたま左方向へ飛んだ打球がヒットになり、それで勝利に繋がり優勝争いをしても、全くオモロナイ。プロのアスリートのくせにパワーがない、という時点で全く魅力を感じない。
今シーズンのカープをウエイトリフティングに例えると･･･
スナッチとジャークの合計が100㎏にも満たない惨めな非力っぷりなのに、他の競技者が全員失格になり、繰り上がりで1位になっているだけ、というような状況で優勝して喜べまっか？？？
エンタメとしてスター性もないしょうむない非力チビメンズが、たまたま運良く振り遅れた打球が反対方向に飛び、それが勝利や優勝に繋がったとしても、全く喜べないし感動しないだろう。
先日大型連敗が止まったホークスとファイターズ。
カープが負けが込んでいるときと大きく違うのが、カープだったら、
｢負けても負けても応援するのが本当のファン｣
｢文句があるなら見なくていい。応援しなくていい｣
｢勝つのが見たいなら、金満チームのファンになれ｣
・・・
なんてアホアホコメントが蔓延する。
それがほとんど見られなかった。
特定の選手をディスるのではなく、首脳陣や球団上層部の責任を問う声が多かった。
それに引きかえ何だよカープは～
ハジメちゃんが30年かけて、それはそれは恐ろしいカルト宗教球団に成り果てた。
その象徴スタメンサード田中・・・
今のところカープが好調なことだけが救いでしょうか。
まずは１０連勝おめでとうございます。
管理人様の言う「強いカープの野球」では全然ないし、もちろんその方がいいに決まっています。ただ、新井監督の野球はどこかで見たことがあるんですよね～・・。カープではなく・・何だろう？・・と考えていたら・・これってノムさん（野村克也監督）の「※弱者のプロ野球」じゃないでしょうか～・・。
後、カープファンなのでどんな勝利でも嬉しいに決まっています。ただ、仮に優勝しても元ちゃんは万死に値します。チームは間違いなく「強くありません」。弱者のプロ野球って要するに「編成が弱いのを創意工夫して勝とうとする野球」ってことですから。
参考「※弱者のプロ野球とは」
(1)全体と全体で戦うのではなく、相手の弱点を重点的に攻める
(2)相手の得意な形にしない
(3)強者の弱点を知る。全体は強く感じても、部分を見ると弱いところは必ずある
(4)戦力を集中させる
(5)力以外の何かを探す（機動力、奇襲、データ、ムード、勢い）
(6)「自分にできること」ではなく「チームに役立つこと」を優先する
(7)準備野球では毎試合勝たなければならない（こうすれば勝てるという具体的攻略法、優越感を持てる材料を探しておく。）
(8)データは細かく、心理面が表れているものほど使える