いうまでもなく平日はライヴで日南キャンプ中継は見られないのであって、今ようやく録画したものを見返しているのだが、日南も雨だったようである。紅白戦も延期になったようで、まあやむを得まい。明日に期待することとしよう。
ここまでの日南キャンプを見るに、結果云々はまだ言える時期ではないと思うが、ひとことで言うと、明るい。これは単に監督が替わっただけではあるまい。昨年までの人はとにかく上に立つには役者不足、見ている方も絶望的だったがきっとやっている方も絶望的だったに違いない。それほどまでに、管理職の良し悪しは下の者のモチベイションに影響するのである。そう、我が社もそうであるように。
もう昨年の人事異動も、私にとってはふざけんなと言いたいものだったが、今年はまた別の意味で酷い。自分自身が動かされるかどうかはまだ分からないのだが、すでにオープンになった管理職クラスの異動を見て、がっかりしたというか、それを通り越してふざけんなと思うものだったから、昨年のカープの選手の気持ちが痛いほど分かるのである。
とにかくね、ここだけでも何度も書いたかもしれないが、ほんと我が社で偉くなるにはパワハラを平気でやるか下のものに高圧的に出ないといけないのかと思うくらいである。またそれを見てこれから管理職になる世代が育つから、パワハラ体質が再生産されるのである。ほんとうに絶望的だ。加えて、こんなのが管理職になったら辛いだろうなというのが続々と中間管理職になっているから、もはや喜劇だ。笑えないけど。
だから、何か食い扶持を見つけられればこんな職場放り投げてしまいたい。それほど問題大ありなのだ。ブラック企業とまではいわないが、控えめに言って腐っている。そんな中で、何にモチベイションを持てというのか。私は、泥船には乗りたくない。
話を戻すと、前任者と同じく人柄が売りの指導者経験なき新米指揮官であれど新井貴浩という人に期待してしまうのは、今のところ前任者と比べて人間性で勝っているからなんだろう。桂米朝師曰く、最後はやっぱり人間、なんだろうな。






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