天使:鬼は外、福は内。おにはーそと、ふくはーうち-・・・
悪魔:いたたたた、何で俺が投げつけられなきゃいかん。それになんか大きくて痛いと思ったら、「船はしや総本店」の五色豆やないか。
天使:いいじゃない。今は炒り豆じゃ流行らないから。なんだったら殻付きピーナッツにする?
悪魔:・・・御免蒙る。それに俺は鬼やない。悪魔や。その辺ちゃんとしといてほしいで。
天使:で、いくら今日が節分だからって言ってこのネタでどこまで引っ張るわけ?次は恵方巻きでも食べなきゃいけないのかしら。
悪魔:あんなの、大阪の寿司屋の便乗商売がコンビニ発で全国に広まっただけやないか。なんでも広島のセブンイレブンらしいな。
天使:そうなのよね。いまに曰くありげな伝統行事のように勘違いされるのかもね。
悪魔:元は宮中の「追儺会」なんやけどな。そもそも大晦日の行事だったということを知る人も少ないんやろな。
天使:それはさておき、すっかりスプリングキャンプ始まってるわよね。今年はなんか明るくて良さそうじゃない。
悪魔:そりゃそうや。あの盆暗がいなくなっただけでも選手にとっては気分がよかろう。少なくとも訳の分からない好き嫌いで使われないであろうことだけでもな。まだわからんが。
天使:管理人も今年はライヴ中継を録画してみてるんでしょ。少しは収穫あるのかしらね。
悪魔:悪い材料が見えないのが収穫と言えば収穫かな。まあこんな時期の新聞ネタなんて正体不明の秘密兵器でしかないし、それでええんと違うか。
天使:二俣君に田村君に木下君の評判がいいらしいじゃない。ああいうオフェンス型の選手に光が当たるのはいいことよね。
悪魔:特に田村はな。すでに体が出来てるみたいや。こういう選手を潰したらほんま名門校から来てくれんようになるで。
天使:でもね、なんやかんや言って小園君を潰しかけたでしょ?このチームもファンも。その二の舞にならないかが不安よね。
悪魔:それが心配や。特に田村は野間のカウンターパートナーになり得る、いや越えていく存在やが、それゆえにもの知らぬあほうが過小評価しそうで怖いぞ。
天使:まだ実戦モードでもないから、これからよね。でも管理人にはひとつだけ不安の種があるんですって?
悪魔:うむ、島内がな。今日のバッティングピッチャー登板で、球がどっ散らかってたのがな。単に仕上がり途上だからというならええんやけど。
天使:島内君はね。どうも心臓の弱さが気になるのよね。どうにかならないのかしら。
悪魔:なに、あんたの心臓貸してやったらええだけや・・・(TENSHI and AKUMA will be back soon……)