ワルクチの書きはじめ。

スポーツ

昨日は故あって夜飲みに出かけていたので更新しそびれたのだが、考えてみれば来週からはもうプロ野球のスプリングキャンプなのである。ついちょっと前にもういくつ寝るとお正月だったような気がするが、時の流れは速い。一月去んでとはよくいったものである。要するに、球界は本格的に動き出すのだ。そうこういってるうちにペナントレースになって、ということになるのだろう。そうなったら、今度はまた一瀉千里だ。いや、その前にWBCがあるか。

ところで、カープの三連覇の頃からだったか、一時期少なくなっていた在広テレビ局の地上波中継がほぼ全試合あるようになった。しかし、それをいいことに、在広四局があたかもカルテルを結んでいるような状況となっている。要するに、広島にいる限りは必ず在広テレビ局の中継を見なければならないように出来てしまっているのだ。何が問題かというと、JSPORTS1のライヴ中継に際し、在広CATVでは地上波中継中は放送させずリレー中継の形を取り、同じくJSPORTS1をネットしているひかりTVでは、広島地区ではそもそも試合開始から試合終了までライヴ中継を見せないのである。これはおかしい。というより、ふざけんな田舎者の分際でと思う。

ひかりTVによると、「権利関係の都合で」ということらしい。すなわち在広四局が自分たちの都合の悪いものを排除するための独占を形成しているということだ。在広CATVは中国新聞系列だからWIN=WINの関係を結んでいるだけだろうし、スカパーでそれが出来ないのは単に力関係の差というべきだろう。正直言って、令和も5年になってこんな筋の悪い脱法行為がまかり通ること自体あきれたものだというほかない。

しかし、しょせん胸を張ったってRCCもHTVもHOMEもTSSも田舎者の鮒侍だ。自分たちでそんなことを考える悪知恵もなければ根性もない。それをさせている黒幕がいると考えるのが相当だ。それはただ一人、ハジメしかいない。ハジメとて所詮は田舎の三下ヤクザにすぎないのだが、まあ田舎者の考えそうなことである。こんなの全国ネットで言ったら、鼻で笑われるよ。もっとも田舎者のくせに自らを東京の衛星都市くらいに勘違いしている広島人は納得してるのかもしれないが。

私にいわせれば、ことカープがらみにとどまらず、在広四局なんてプレスじゃない。権力者の広報だ。腐りきった広島県政や広島市政を批判することもないし、カープ中継だってそう。今のところないと信じたいがもし広島に維新三莫迦が侵食してきてその軍門に屈したら、今の腐りきった在阪プレス以上に腐臭漂う醜態を見せるだろう。今に朝鮮中央放送を笑えなくなるかもしれない。だって、ハジメにマンセーと言わなけりゃ放送させてくれないんだよ。

だから、我が家では一番手に届きやすいはずのホームゲームが完全生中継で見られないという逆転現象が生じている。これだったら、広島に住み続ける意味がないかもね。だって、そのほうが公正な情報が入るから。もはや広島はカープファンの聖地ではない。カープカルトの総本山だよ。残念ながら。

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