夕日に押された夕べに

何週間かぶりに、夕日を臨む時間に帰宅の途についた。このところ、帰宅時間には夜の帳が下りていたから、いかに不健全な生活を送っていたかと思う。そんなにがつがつと仕事をしたところで得るものが少ないのに、まあ我ながらよく頑張ってるという気もする。どうしても年度末はやることが多いのだが、それにしても多すぎてかなわない。

そんなこんなで、ここ数か月1日単位の休暇を取っていない。3月中にと狙っていた日も仕事で潰されてしまった。その一方であんまり休まないと怒られるから、不条理極まりない。こうなったら、仮病でも使ってずる休みでもするしかないかと思う。いかに要領よく休むかが体調管理の要諦であるのは分かっているのだが、口先だけで休め休めといって実際の業務のサポートをしない当局には吐き気がする。

昨日のサンフレッチェについては、もう何も言わない。アジアの戦いは不条理なものと思えばよいし、サンフレッチェが強かったから妨害されたということなんだろう。終わったものはかえってこないから、あとはJの戦いに集中すさばよいと思う。いかに不条理な仕打ちを受けてもJFAもJも何にもしてくれないから、現状では罰ゲーム以上のものではないのかもしれない。

カープは、明日から対マリーンズ三連戦である。土日は天気が心配だ。きっと開幕シリーズに投げるピッチャーが出てくるだろうが、それより若手野手のアピール合戦が見たい。昨日の試合の7回裏からの攻撃の継続だ。あれだって、相手ピッチャーが二線級だったのとつながりをいまいち欠いていたのとで、満足のいくできではない。

ところで、新井は若手の競争はこの3連戦までという余計なことをいったようだ。まったく莫迦莫迦しい限りだ。そういうことは分かっていても言ってはいけないのだ。そういう差配があの単細胞には出来ないらしい。だいたい、小園と療養中の坂倉を別としたら、今のカープにレギュラーが確約されているような主力が何人いるだろうか。矢野？十年早い。野間？まさか。

明日はもちろんライヴでは試合は見られないが、JSPORTS1で録画中継がある。それを見て裏を返そうとするだけの試合をしてくれるか、二度と見たいと思わないクソ試合になるかは、わからない。ただ、新井が余計なことを言ってしまったから、選手が白けてしまわないかが不安だ。まずは明日のスターターがどうかだ。

明日は、仕事は詰まっているが、うまく捌けばそんなに遅くならないはずだ。あとは3月中にどこでどうやってサボるかということを真剣に考えよう。くだらない仕事をするより、やりたいことはたくさんあるし、読みたい本はたまっている。仕事と並行してやろうとすると、睡眠時間が削られてしまう。睡眠を削るくらいなら、仕事を削った方がよほどよい。さあ、どうしようかな。