元旦は本来なら新年の御挨拶だけにしておくのがならいだったから、今回もそうしようと思った。しかし、今日の慶事はやはり後回しに出来ないし、それ以上に年末年始のことについて書くことがいっぱいあり過ぎて、明日だと盛りだくさんになりすぎてしまう。なので、臨時速報ではないが、今日のうちに取り上げておきたい。
サンフレチェ広島レジーナ、祝皇后杯戴冠!!
何がめでたいかと言って、実に1970年1月1日以来、広島のサッカーチームに16片の菊花紋章のついたカップが来たのである。それ以降は、栄華を極めた東洋工業はおろか、その後継のマツダSC、そしてもちろんサンフレッチェ広島は天皇杯を得ていないのである。しかも元日の国立というのがまた鬼門で、勝利はおろか得点さえも取れないことが続いていたのだ。しかし、レジーナがそれを破った。
今日の決勝戦、実は最後しか見ることが出来なかった。その間、NHK+で少しだけ見はした。しかし、なんか自分が一生懸命見たら負けそうな気がして、続けてみることが出来なかった。ああ先制した、追いつかれたのかと思って、映像に接したのは後半40分前後から。正直延長戦、PK戦になったらどうしようと思っていた。なんかそうしたら勝てなさそうな気がしていたのである。
それがアディショナルタイムでの中嶋淑乃の決勝ゴールでの勝利。感動したという言葉しか出てこない。時間帯もそうだし、勝者になるための数分間がいかに長く、しかし尊いものであるかが感じられた。この勝者になるための武者震いというものを、長く感じられなかった。3年前のルヴァンカップ以来かな。ピエロスのビューティフルゴールからタイムアップまでの間の。
しかし、レジーナもまだ創設から5年だが、これで3つめの星を取ることとなった。今シーズンのリーグ戦ではなかなか勝ちきれず6位ではあるが、まだクラシエカップも残っている。4つめの星、すなわちクラシエカップ3連覇でもしようものなら、名実ともに強豪チームの一角と呼んでよいと思う。昨年度までならまあ一発勝負に強いんだねえとしか思われなかっただろうが、ここまで既成事実を積み上げたら、それは実力である。
ここまできたら、後はリーグ戦のみだ。今年はもう厳しかろうが、来年度は男女同時制覇、カップ戦も含めて広島全体で星をたくさんゲットしたい。まずはサンフレッチェの百年構想リーグである。そこへの景気づけという面でも、今日のレジーナの勝利は良かったのではないかと思う。当然サンフレッチェの選手たちも次は自分たちがと思っていることだろう。
今は例によってヴィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴きながら書いている。普段なら退屈極まりないワルツやポルカの連続も、今回に限っては勝利の舞を演出するかのように聞こえてなかなか良いものだ。いや、今年はニューイヤーコンサート自体も変革の時を迎えているようだ。そのことについては、また例によって明日書くこととする。もちろん八百長レコ大やぐだぐだ紅白は、まな板の上に乗ってもらわねばならない。
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