サヨナラ勝ちにもいろいろありまして。

今シーズンカープはまだ一度もサヨナラ勝ちをしていなかったので、その意味では勢いがつく白星になったかもしれない。もっとも、ここまでサヨナラ勝ちまでに至らなかったのは、チャンスはあれども打力不足、得点力不足で一押しできなかったのが理由だ。だから、今までなにやってんねんという見方もできるかもしれぬ。まあ、殻を破るというのは得てしてそんなものかもしれないから、その点については措くとする。

今日に関して言えば、確かに坂倉が直接的なヒーローだろうが、流れを生んだのは石原であったことはいうまでもあるまい。もっともあの場面、田口はなにをむきになって石原のバットの届くところに投げていたのかなと思う。ただ、田口の出来は並以下だった。本来なら坂倉のところに回る前に始末してほしかったとも思う。

いや、やはり今日ヒーローになるべきだったのはアドゥワだ。小園と菊池のエラーさえなければほぼ完璧に封じていたのだ。アドゥワを勝ち投手にしなければならなかった。すなわち、サヨナラ勝ちになってはいけなかったのである。その意味では、守りがどうこうというより、石川を捕まえきれなかったことが全てではないか。

サヨナラ勝ちというのは、確かに大きなカタルシスをもたらす。それがいい方に回ることもあるので、やっぱり終盤競り合いになったときには必須のアイテムであることは間違いない。しかし、反面これは麻薬である。目の前の論点をすべて一時の快楽で覆い隠してしまう効果も持つ。競り合いになってはいけない試合では、やはりしないに越したことはないのだ。

まあ、終わったことをどうこう言っても仕方ない。プラスに考えれば、競り合いでも使い詰めだった島内を休ませることができ、栗林も投げずに済んだ。それは投手陣が頑張っている成果である。しかし、それに甘えてはいけない。甘えていたら結局摩耗が早くなり、あの忌まわしき1996年の二の舞いにもなりかねない。今のうちに、オフェンスを整備しておきたい。

すでに流れているところによると、レイノルズが右肩手術、今季絶望ということである。しかし、公式発表はない。なんか引っ張るだけ引っ張って補強をサボろうという算段があるのではないかと思う。もしそうなら速やかにリリースし、新外国人補強に動くのが正しい。ついでにシャイナーも。

確かに、今からすぐ働けそうな外国人は動いてないだろう。しかし、そこは知恵を出さねばなるまい。外国人補強なんてしょせん博打のようなものだから、張らなければ当たらない。少なくとも、レイノルズとシャイナーを残したままフィニッシュというのは下の下だ。仮に今のままで走れたとしても、ポストシーズンは持たない。優勝するんでしょ? 日本一目指すんでしょ? なら、動こうよね。

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コメント

“サヨナラ勝ちにもいろいろありまして。” への1件のコメント

  1. アングリーレッドのアバター
    アングリーレッド

    昨日のサヨナラ勝ちで勢いが増すと思ったら、しっかり今日はいつものカープの極貧打線ですね(涙)

    しょせん上本などメッキ選手もいいところ。メッキに3番など打たせるから、黄金選手まで剥がれそう・・・

    とても入場料・交通費・飲食代まで払って観に行こうと思わせないまがい物プロ野球球団マツダハジメバカープ。

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