わかりやすい。実にわかりやすい。そして、話にならない。
ハジメ界隈の半ば苦し紛れの新外国人発表を受けて、多くの自称カープファンのこれまた自称インフルエンサーたちは、続々と新外国人讃美を始めている。何かこれでオフェンスに関する論点はすべて解決したんだと言わんばかりだ。しかし、記事の中身はスカスカ、なんで彼らがNPBにフィットして主軸を張るだけの活躍が出来るのかというところに触れた記事は皆無。要するに、ハジメ界隈からの情報の垂れ流しに過ぎないということである。
今や情報はボーダレス化の時代。少々の情報なら日本にいながら入手できるのである。外国人選手の詳細なスタッツなど、簡単に入手できる。それをサボっている記事は情報価値ゼロ、むしろ誤導的という意味で有害なのである。その意味ではバカープファンが垂れ流す記事など百害あって一利なしなのだ。ただ、嘘も百回言えば真理に聞こえるといわんばかりにがなるから、信じる莫迦が出てくるのである。こうして莫迦から莫迦が再生産されるのだ。
それにしても、バカープファンの頭の悪さにはあきれる。結局「メジャー通算〇〇試合出場」とか「3A通算××本塁打」という程度の宣伝文句に躍らされているのだ。それを言うなら、デーヴィッドソンはメジャー通算311試合出場54本塁打、3A通算226本塁打だからレイノルズやシャイナーを遙かに上回るのであるが、それに言及した記事はない。まあ、彼らにとっての不都合な真実だから当たり前だけれどね。
結局、彼らの思考回路は、MLBの情報がほとんど得られなかった昭和の時代のままなのである。当時はまさにメジャー経験があるとかAAAで少々実績を残したとかいう正体不明の秘密兵器が跋扈していたのである。しかし時代は流れて、MLBの情報はもはや簡単にゲットできるのに、その努力もせずいまだに正体不明の秘密兵器にわくわくするという心情は、残念ながらもはや幼稚だと断じざるを得ない。いや、別にそれでもかまわないのだが、インフルエンサーぶって蕩々と説くな、恥ずかしいから。
しかし、それもすべてハジメの思うがままなのである。彼奴が推し進めてきたカープファン愚民化政策の成果にほかならない。カープファンのヒエラルキィの頂上にハジメが鎮座し、ハジメは万能の神であってカープのすべてを差配する。バカープファンはそれにひれ伏し、競ってハジメとの距離の近さを誇るのである。それだけならアホかでしまいだが、それを信じないものにまで信仰を強要する折伏活動までやるから、たまらない。本当にカルトだ。
そう言えば今日は、日本最大のカルトの親玉が死んだとの報が流れた。ちょうどいい機会だ。うちのカルトの親玉も、ついでに死ねばいいのに。
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