レイノルズとシャイナーの獲得合意発表以来、バカープファンの自称インフルエンサーたちによってこれでいいんだモードが垂れ流されていることは、昨日書いた。まったく莫迦莫迦しい限りなのであるが、これに抗う勢力は、残念ながら多くない。まさにハジメの思うつぼである。彼奴の思う通りに動くことを無上の喜びとする親衛隊がいるからであるが、実に苦々しい。
それにせめて一矢を報いたいと思ったのが昨日の記事であるが、ハジメ親衛隊の折伏活動は相変わらず強い。今日はバカープファン御用達のサイトで、もうほかにやるべきことはないかのような書きぶりがされていた。こうなると莫迦莫迦しいのひとことで済ませるわけにはいかない。徹底的に打倒の対象としていかねばならぬ。
しかし、ヒロシマ球界を包む空気は非常に生温い。悪い意味でまったりとしているのである。なにか善意のファンを気持ちよく騙す麻薬のようなものを感じる。それがまさに彼らなりの折伏のやりかたなのだが、それに易々と騙される方も騙される方だと思う。結局善意のカープファンもまた加害者なのかなという気がする。いや、きっと「善意」ではないと思う。彼らもまた現状に目を閉じ耳を塞ぎ口を塞いでいることに快楽を感じているに違いない。
そう、悪しき現状に対し声を上げないことも、またそれを助長する加害行為と言えるのである。私はそれが嫌だ。少なくとも私がファンになったときのカープは、間違いなく12球団屈指の強豪だったのである。それを出来れば後世のカープファンにも味わってほしいという思いがあるのだが、それを拒否する向きが多い。それを主張する向きの合言葉が「カープは資金力に限りがある」。アホか。限りがあるのはてめえの脳みそと思考力やろ。
夜が明けたら霜月ももう二十日。これから来年睦月晦日までのポストシーズンは鯉党にとって充実するものとなるのか、それとも本当に実体のない空虚なものとなるのかは、分からない。でも、ハジメある限りやはり実体なき空虚なものとなるんだろうな。今後考えられるのは、今週早々にスタッフの内部入れ替えでしかない発表があるのが関の山だ。新外国人選手の発表で補強待望論を圧殺したと思い込んでいるハジメサイドとしては、きっと早急に着手したくてたまらないだろうな。
でも、そんなことをしたら、ただじゃおかない。今シーズン足を引っ張ったのは、いやもうこれまでずっとなのだが、一軍の打撃コーチである朝山迎を筆頭とするオフェンス担当コーチの不始末である。それを解決しない限り、前に進ませることは罷りならぬという気概でないといけないのかもしれない。
我々の戦いは、まだまだ長いのかもしれない。敵は本所松坂町なのは、分かってるんだけどね。






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