本当はもっと直截的な言葉を使いたかったのだが、徒に刺激するだけだろうと思ってこの程度にとどめた。しかし、どうも最近のバカープファンの暴走にはあきれるばかりである。控えめに言って頭おかしいのかと言いたいくらいだ。
なぜ小園が嫌われるか。やはりその原因はルーキーイヤーに遡るだろう。小園はスプリングキャンプに合わせて完璧に体を作り、スプリングキャンプはおろかオープン戦まで完走し、一軍の戦力になりうるとこらを見せた。それがバカープファンの怒りを買ったのだろう。高卒ルーキーはファームでじっくり、という彼らの信じる教義を否定されたのだから。
いや、あの単細胞どものことだからもっと話は単純だろう。要は田中が簡単に脅かされた事が全てなのだ。三連覇の不動のレギュラーが高卒ルーキーに簡単に追いつき追い越される姿を見せつけれることは、三連覇に浮かれたバカープファンにとって沽券に関わるものだったのだろう。
それを悪魔的によく理解していた者こそ、実は新井貴浩であると思う。就任して以来の田中の持ち上げ方は莫迦莫迦しい限りだった。いや、田中を持ち上げるのは勝手なのだが、小園のフォローを新井はしなかった。事実、オープン戦までは小園の成績は田中を圧倒していたのだが、新井は田中を持ち上げるばかりで小園をフォローしなかった。これは指導者としては下の下だと思う。おかげで、バカープファンが増長することとなったのである。
いや、千歩譲って嫌うのは勝手だが、なんでオフェンスに貢献しないチビばかり持ち上げるのだろうか。申し訳ないが上本とか矢野とか羽月とかいうのがレギュラー候補などというのは、カープにとって恥だ。いや、もう一人彼らが有難がる自称レギュラーの野間というのがいるが、長打を打てないスタートを切れない守備はうまくないスローイングはよくないのないないづくしである。要するに、こんなの使えないのであるが、それは完全スルーだ。おかしいとしか言えない。
要するに、バカープファンが持ち上げる選手は、全部ハジメのお気に入りだ。彼らはハジメとの距離の近さだけがレゾンデートルであり、それがファンのヒエラルキィの高さであると信じて疑わないのである。だから、そうでないくせにレギュラーを脅かす、かつまばゆいスタアである小園を嫌うのだろう。
すなわち、小園を貶すバカープファンどもは真っ当なファンにとっては不倶戴天の敵である。必要なのは殲滅戦である。いつまでもあんなのの好きにさせてはいけない。
さあバカープファン諸君。悔しかったら反論してみたまえ。自らの正当性を主張してみたまえ。それができないなら、今持っている銃を後ろに向けろ。諸君を操り、のうのうと惰眠を貪っているハジメに向けて。






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