今日の広島、朝から雨。夕方には本降りの雨で、まあとても試合など出来る状態ではなかった。それに、最高気温が深夜23時台。すなわち、朝からずっと気温が上がらなかったのである。こんな中でやろうものなら、けが人が出る。と、いうわけで、さすがの強欲マツダ商店も13時台には早々に中止を出した。もっとも、広島駅での不審物騒動が尾を引いただけかもしれないが。
明日は天気が戻るらしく、今日の予告先発がそのまま明日の先発になるようだが、果たしてどうなるだろうか。こんな日はどちらの先発が今日は中止だとそうそうに腹をくくれているかによるのかもしれない。そうなうると、わずかなことで心揺れる大瀬良と百戦錬磨の涌井との違いが出そうでならない。まあ、あとはオフェンスの力次第なんだろう。
そのオフェンスだが、もうそろそろ新井もいい加減腹を括れといいたい。はっきり言うが、新井は特定の選手を甘やかしているだけだ。すなわち、田中と野間。これでこの二人が結果を出しているのなら救われる。しかし、現実はそうではない。田中は真ん中の半速球を一二の三で振って打ったグランドスラムが唯一の手柄。野間はこれも小川の球が甘くなったところを仕留めた雨中のタイムリーだけ。あとは、何もいいところがない。それなのに、新井の拘りは強い。要するに、新井の言う「家族」というのはそういうことかと、思われても仕方ないだろう。
実際、ファームの選手のモチベイションは落ちているのではないかと思われる。今日は確かに14-5と大勝したが、みんな元気で潑溂と、とは見えない(映像に接していないから分からないのだが)。事実、打線爆発という感じではないのだ。まあ仕方ないだろう。ここまでいくら打撃で結果出しても当局に無視され続けてるんだからね。今ファームで一番元気なのが、どちらかと言えば当局推しメンの一人である羽月というのが、なんとも象徴的だ。
その一方で、野間の処遇は異例だ。神宮でやらかし、そして一昨日やらかしたにも拘わらず、神宮ではみんなで慰められ、一昨日は言の端にもあげないという優遇ぶりだ。小園などわずかなミスで叩かれるのに。結局これは野間が当局の、早い話がハジメの推しであるということ以外に理由が考えられない。事実、広島での報道を見ていると、野間の身分不相応な優遇ぶりがよく分かるのだ。
ほんとにね、何度もいうけど、そのうち選手は全員しらけるよ。野間の残している打撃成績がすばらしくて、過去もそれなりの数字を残し、まさに代えの効かない選手だったら、少々のミスは目をつぶってとなるが、野間ってそれだけの選手かい?はっきり言って。それに、あれだけ敗北に直結するミスが続くというのは、それだけ負のオーラを持っているという意味でもあるんだしね。
しかし、これだけ当局者の愛情で処遇が決せられている現状は、やっぱりおかしいといわざるを得ない。正直、こんなチームを推すこと自体とんだLa Vida Locaなのかもしれないね。
と、無理矢理引っ張ってきたが、標題はもちろんRicky Martinの”Livin’ La Vida Loca”の一節である。改めてあの曲の歌詞を眺めると、実にイカれたいい曲だ。日本では郷ひろみがカヴァーしたが、まああれは世界観から別物だし、オリジナルは郷ひろみのイメージには合わないだろう。どうせなら我がカープも、Ricky版のようなFunkyな野球をしていただきたいものだ。そうでないと、別の意味でupside inside outになっちゃうよ。
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