よにあくたいのたねはつきまじ。

昨日はくつろぐべきちょうどいい時間帯に睡魔に落ちてしまったので何もできなかったのだが、今日は違う。いまだに頭の中がかっかしているというか、要するに腹が立っているのである。よって睡魔どころの騒ぎではない。我が社の腐りっぷりを目の当たりにしたら、もはや涙がちょちょ切れるというものだ。

ほんとうに、いったい我が社の上層部はどこを見て仕事をしているのだろうかと思う。どうやら結局のところは自己の保身しか頭にないようだ。自分たちが大過なく過ごすことが自己目的となっているから、それに抵触しかねないことがあればてらいなく下の者に責任を押しつける、そういう構造ができあがっている。それどころかそうしたことが彼らの手柄になるのであある。ばかばかしいったら、ありゃしない。

だから、もはや私はこんな職場に誠意を尽くす気はさらさらない。もはや上の者が何を言おうと面従腹背である。いや、先日書いたとおり令和の平均たらんと思っているから、まさに無責任の限りを尽くしピカロとなって世を渡らんと思っている。♪人生で大事なことは、タイミングにC調に無責任、だ。

いや、もっと言わせていただくならば、この世の中、♪馬鹿に馬鹿足しゃ馬鹿ばかり、馬鹿から馬鹿引きゃうすら馬鹿、である。♪利口ぶっても威張っても、とどのつまりはちょいとボロを出す、のだ。ならば天下御免の馬鹿になって、この世の中をまさにスイスイスイダラダッタと渡っていってやりたいと思っている。我が社の大半からは白眼視されるだろうが、そんな利口ぶった馬鹿が増えるから我が社は腐ったのだ。

実は明日、そして月曜日に、こんな煮詰まった職場のなかでさらに非生産性の極みのような行事がある。しかし、今の私にとってはどうでもいいことだ。むしろどうやってこの面白みのなさの極地のような行事で面白いことを見いだすかということに私の興味はある。そう思わないと、やってられない。

さて、景気づけに、今晩も植木節をお供にするかな。受験時代に出会って以来、私の気持ちを押し上げるのに一番いいのは植木節なのだ。さあ明日もハッスルホイ、なんだか知らぬが天下取った気分に、なれるといいけどね。

人気ブログランキング広島東洋カープランキングサンフレッチェ広島ランキングにほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへにほんブログ村にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へにほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ:

コメント

“よにあくたいのたねはつきまじ。” への1件のコメント

  1. Иван Ивановичのアバター
    Иван Иванович

    管理人さん、お勤めお疲れ様。うちの会社も似たようなもんで腐りきっている。現在の日本企業は9分9厘、救いようがないところまで来てまっせ。大なり小なり企業も役所も米中のポチなので、米中の機嫌を損ねないよう忖度していると、その弊害が我々下々の者へ回ってくるんじゃない?そりゃ、敗戦後からずっと稚拙な民主主義ごっこを80年近くもやってたら、あらゆる組織が腐ってくる。日本人が得意とする同調圧力なんて、社会主義そのもの。ヒドい扱いをされても抵抗もせず何も考えず、独裁者の言いなり。社会主義は中国より日本のほうが向いているかもよ(笑)。

    管理人さんは優秀で真面目過ぎるんじゃない?俺なんて中2の時本気で「余生を送る13歳」という標題で論文を提出したら、現国の先生にふざけんな!と怒られたなぁ(笑)。その頃、学内のスパイ研究同好会で読心術&読唇術が流行って、自分はそれをきっかけに、占いをやるようなった。高校は中退で海外へ逃避。UCLへ潜り込むものの学問は適当で半分イカサマの占い師とギャンブルで生計を立て、音楽に没頭。入社式からして大遅刻(前夜から徹夜麻雀)。会場外の喫煙所でタバコをふかしていたら、みすぼらしいオッサンがやって来て「君、余裕綽々だね」と嫌味を言ってきたのが、実は祝辞を終え会場から出て来た社長だった。社会人としてのスタートがコレだからねえ(笑)。その懲罰として、新人研修で最もキツい現場に配属で修理作業半年。海外転勤はタイ・インドの僻地か、アルジェリアやイスラエルの紛争地帯。中東では比較的治安がマシと思われているヨルダンへ行けば、アルカイダとISIL(イスラム国)の過激派がロケット弾発射、アンマンのホテルで爆弾テロ。まあ、ろくなもんじゃない。

    職場で比較的自由に出来ているのは、おそらく周囲がアイツには何を言ってもムダ、と諦められているからじゃないかなぁ。突き抜けているからね。能力的にと言うより、天然で発想がオカシイという変人ぶりが案外業務で活きている。また、誰も行きたがらない不衛生で怖い国の海外転勤も、自ら進んで引き受けるイカレた面が、上層部にいっさい文句を言わせない原因にもなっている。多数が嫌がることを引き受けると、上層部の心象は良くなるんじゃないかなぁ。別に上層部の受け狙いで無理しているわけではなくて、好奇心が強いだけ。たとえば誰もが行きたがるニューヨーク、パリ、フランクフルトの転勤なんて普通の極みでつまらんやん。こんなありきたりな都市、転勤でなくてもいつでも行ける。

    今の日本は、管理人さんのようにマトモで優秀な方には生きにくい就労環境なんだろうね。私のように脳の神経が何本か飛んでいると、苦痛の部分が麻痺するのかも。

    生きる意味とか幸せという概念が私にはない。地球上で人間だけが特別な存在だという思考がしんどい。他の生き物と同等で、皆いつかは死ぬ。食って寝て働く。ごれだけで充分。

    なるようにしかならない。

Иван Иванович へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)