晴れ時々pridegreen #135

天使:旅ゆけば、旅は道連れビューティフル、ガッツな男のゆくところ、世界はいつでも、あーおぞらだー・・・

悪魔:ウイダバシャバ、ウイダバシャバ、って、なにかい、今度は大橋巨泉か。あんたもほんまええ加減古い曲知ってるな。年齢詐称と違うか?

天使:あら、全部管理人のコレクションから拝借しただけじゃない。なんせ「受験生ブルース」のライヴ盤だってあるんだから。

悪魔:まあ管理人の秘蔵盤もいろいろあってな、今は亡き桂米朝師匠の艶笑噺集「いろはにほへと」のアナログ盤なんてのもあるぞ。でも一番はなんと言っても小早川毅彦のデュエット曲「魅惑のドレス/ドラマチック・ターン」、やけれどもあんまりにも素晴らしすぎて封印するとかなんとか言ってたがな。

天使:そりゃそうよね、聞いた人みんなが爆笑したらしいじゃない。てゆーか、今日は何でこんな話になるのよ。半年以上呼ばれなかった上に、知らないうちに新しいプラットフォームになってて、ここに来るまで迷ったわよ。

悪魔:まずその前振りをしたのはあんたやないか。まあ、日本シリーズも面白くない、カープはくだらない話題先行ときたら、野球なんてどーでもえーわと思ってるのかもしれん。

天使:まあオリックスさんもね、これほどまでに打てないのに磨きをかけて連覇したのって珍しいんじゃないかしら。これじゃカルトカープファンが喜ぶ一方よ。

悪魔:おお、あれこそ我らが王道楽土だ、とかなんとか言うてたりしてな。昨日やっとこさ吉田正尚がホームラン二本打ったけど、それ以外はからっきし、長打の気配すら感じんというのも珍しいぞ。よっぽど、今のパシフィックって過渡期なんやなあと言うのみや。

天使:でも2勝2敗1分けなんでしょ?よく頑張ってるんじゃないかしらね、まあ神宮で二つ勝つ姿って想像できないけど。

悪魔:あるとすればやな、まあ吉田正尚が長打打ちまくることかな。その前に歩かされると思うが。昨日かてマクガフが吉田と勝負しなければどうやったかな。

天使:でもその吉田さんをオリックスさんは売りに出すつもりなんでしょ?何考えてるのかしら。

悪魔:そりゃいまだに球界再編ごっこに現を抜かしてる輩がオーナーやからな。自分の目的のためなら自分の球団の弱体化すらやるで。いずれ来たるべき楽天破綻のときに、自分のチームをぶっ潰して強引に1リーグ10球団制を引くべくもくろんでるに違いない。

天使:ほんとふざけてるわよね。こんなの、いっそのことぶっつぶれてしまえばいいのに。

悪魔:一時はほんとうにぶっつぶれさせようとしてたかもな。てゆーか、イチローを売りに出した後のオリックス・ブルーウェーブ、組織として死んでたから。

天使:なにが楽しいのかしらね、あの人。自分が唯一の王様になることを企んでるのかしら。そういえば、あのチームのグッズ展開とか商売のやり方って、どこかのそれとそっくりなのよね。今に「青ふん」とか売り出さないかしら。

悪魔:あったな、どこやらの球団に、昔。今もう一度売りに出しても面白いかもな。選手もスタッフも全員褌を締め直して戦います、とかなんとか言って。

天使:森下くんをモデルにしたら、若い女の子がキャーキャー言うて喜ぶかもね。ついでに林くんも。

悪魔:ん?なんで森下と林が並んで取り上げられるんや?

天使:そりゃあ、「ハヤシもあるでよ」とかなんとか言っちゃって。

悪魔:・・・・・・それもええ加減古いで、しかし。(TENSHI and AKUMA will be back soon……)

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1件のコメント

  1. ”Killing Me Softly With His Song” 邦題が「やさしく歌って」。半世紀前大ヒットしたロバータ・フラックの曲。んー、「やさしく歌って」の邦題は飛躍しすぎというか(笑)。この曲がヒットしていた当時(9才)英国にいて、先生にタイトルの意味を訊くと「甘い歌で、彼が真綿で私の首を絞めるようにジワジワと悩殺して」とのこと。この歌の場合、悪い男に口先だけで騙されていると知りながら、目先の快楽を追って関係を持ってしまっている女の気持ちを表している、と英国人の教師が9才の私に包み隠すことなく解説してくれた。日本の教師のように相手が子どもだからといって、オブラートに包むような回りくどい言い方はしない。

    ”Part-Time Lover”は37年前に大ヒットしたスティービー・ワンダーの曲。この当時は英国で奔放な学生生活を謳歌している頃で、バンド仲間と学内のライヴパブでこの曲を歌ってた。すると怒った聴衆の女子学生から瓶ビールがバンバン飛んできたなぁ(笑)。”Part-Time Lover”は当時としては問題作で、タイトル通り本命ではなく一時的な愛人(恋人)との情事を歌った曲。歌詞のあらましを述べると、こっそりとパートナーを騙して楽しく浮気していたはずが、実は自分も浮気をされていたというオチがつく(笑)。歌詞があまりにも女性を虚仮にする内容だと思われてしまい、演奏中も演奏後もバンバン物が飛んでくるわ、ブーイングは鳴り止まないわで散々な目に遭った。外国人のこいういうところは、カープファンと大いに異なり、怒るべき時に怒るべき相手に面と向かって感情を露わにする。負けがこんでストレスが溜まっているくせに、何の行動も起こさないカープファンに、多少は見習ってもらいたい。

    ま、”Killing Me Softly With His Song” にしても”Part-Time Lover”にしても、素晴らしい曲調に反し歌詞が人間の醜い煩悩を露わにしている対比が何とも言えず複雑な気持ちになる。

    2年前の菊池涼介から始まり、今シーズン終盤は松本竜也に続き中村奨成の異性に関する醜聞。まあ、3人ともゲスの極みであることには変わりないが、刑事法には抵触しないので、外野が裁判官気取りで断罪するのはちと違うだろ。プロ野球選手はモテるので、表面化した3人は氷山の一角で彼ら以外にもクズはいる、と容易に想像できる。決して褒められた案件ではないが、性癖は治らんで。
    最近は、一見ありふれたサラリーマンでも”Part-Time Lover”に嵌ってる者もチラホラ見受けられるのでね。倫理的にはどうかと思う部分もあるけれど、プロ野球選手も勤労者も適者生存の原則が適用され、強い物が生き残って自然淘汰が行なわれる事実は変わらない。

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