賞味期限が切れたのかしら

スポーツ

眠い。はっきり言って眠かった。今日のオープン戦、最初から最後までとにかく眠くて、試合の半分くらいの記憶がない。おかげで、その後にテレビをつけた大相撲三月場所初日でも、三役以降の取組で思いっきり寝てしまった。確かに暁を覚えない時候ではあるが、それは夜の話である。

これほどまでに眠くなったのも、まったく見せ場のないクズみたいな試合だったからに他ならない。3試合連続、そして30イニングス連続無得点。ちょっと、酷い。もちろん、見せ場なんてこれっぽっちもなかった。健人のホームランもぎ取りファインプレイだけかな、目を見開いてみたのは。

そんな試合、新井が何をとち狂ったか、1回表にファウルフライを落球した田村を懲罰交代させた。アホかといいたい。確かに褒められたプレイではないが、その後の出場を取り上げるほどのものではなかろう。一罰百戒の一般予防的措置だったのかは分かんないが、無意味だ。

事実、その後のカープの選手には、全く覇気が感じられなかった。きっと逆効果だったのだろう。当たり前だ。新井の仲間とか当局のお気に入りの選手ならどんなに覇気のないプレイやらかしてもお咎めなしだから。それを見透かされているのだ。

結局、底抜けの「家族」主義が崩壊しているのだ。自分たちはどんなに一生懸命やったって見てくれない、所詮最後は新井の腹心とか当局の推しがねじ込まれることを、みんな理解しているのだ。要するに、新井野球の底が見えたといえばいい過ぎか。

そう思うと、3年目の新井貴浩はすでに監督としての賞味期限を迎えたといっていいのかもしれない。もしそうならば、今シーズンのカープは全く期待できないし、する方も間違いであるという結論に達する。つまり、弥生三月をして半年早い秋の訪れになるのだ。

次はハマスタでのベイスターズ戦だが、以上の観点からして先は真っ暗だ。何に期待すればよいのだろうか。期待の若手選手は荒れ放題、右も左も真っ暗闇だ。

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