ついに、破戒行為を決行することとした。しかし、何のことはない。午前中だけ仕事をサボることにしただけだが、そもそも休暇を取るのが2か月ぶりという惨状である。そうでもしないと、ほんとうに我が社に壊されるという危機感を感じたのだ。
オーバーに聞こえるかも知れないが、それが我が社の現状だ。末端の人間なんて捨て駒同然、壊れようが死のうが知ったことかというのが罷り通っている。だいたい美しい言葉を語る者に対しては疑ってかかれというところなのだが、我が社もそうだ。
だからこそ、生き抜くためには如何にサボるかということに尽きてくる。私は全く忠誠心などないし、自分のプロ意識で仕事しているだけだが、それをスポイルされるような所業には全力で対抗しなければならないというのが、ここまで勤めてきた感想だ。
さんざん愚痴ってきたが、残念ながら真実だし、本当に我が身に危機感を覚えているから仕方がない。こんな雑文をものすのも、サンフレやカーブに一喜一憂するのも、命あっての物種だ。私は太く短く生きたいなどとは思わない。まだまだやりたいことはあるのだ。
それでも本来なら今日は1日ゆっくりしたかったのだが、それすら諸事情で叶わない。腹立たしいので今日のランチはケーキを爆食いするつもりだが、そうでもしないとやってられない。出社後も最低限のことだけやってぼんやりとやり過ごすつもりで。
そんな現状は、残念ながら赤い帽子の野球チームにも当てはまる。なんかお題目は美しいことばかり言っているが、実際はほとんど虚偽表示である。一部ファンはそれを認容していることから、通謀虚偽表示と言ってよいだろう。
もうオフシーズンからプレシーズンに入ろうかとしているところであるが、昨年あれだけ醜態を晒したのに、全くやる気が見えない。むしろ勝とうとすることは誤りだと言わんばかりである。しかしこれがハジメのセンスであり、バカープファンの所業である。
なんでも野間、大盛、矢野が同時に入籍発表をしたらしいが、最上級にくだらない。そんなの今することか?と思わざるを得ない。なんかもう強化とか補強という言葉は我がチームからは禁句にしたいという思いすら透けて見える。3人ともハジメのお気に入りだからなおのこと虚しい。
2月1日は、もう明後日である。しかし、前門の狂気と後門の悪夢で夢さえも見ることができない。それを打開すべき思想はトマスかジャックか。どちらにしても救われない。今書きたいのは、ジョンが描いた今の今のGolden ageなのだ。
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