晴れ時々pridegreen　#160

天使：さて皆様、半年ぶりの登場でございます。その間、カープに騙され、そしてアライさんにも騙された皆様、いかがお過ごしでしょうか。

悪魔：あんなあ、善良なファンに喧嘩売ってんのか？ただでさえ今「新井に騙された」は禁句やぞ。カープファン界隈では。

天使：でもね、「痛みを伴う」というのが、実は弱くなってファンが痛みを覚える意味だって、よく出来たギャグよね。みんながみんな、チームの編成上の痛みだと思っていたじゃない。

悪魔：まあ、あれはいただけんな。本当にあの言葉を聞いたときには驚かされたもんやが、ちょっと落ちが醜悪に過ぎるな。もっとも、この夏も使えもせんヴェテランに固執してたこと考えたら、分かる落ちかもしれんけどな。

天使：田中さんとか松山さんでしょ？性懲りもなくその存在意義をwebニュース記事で挙げてるじゃない。まだいかにも使えますってのが。辟易してるんだけど。

悪魔：明らかに善意のファンの標的になりつつあったからな。一方で彼らの存在意義を意地でも守りたい向きもいる。そういう方がヒエラルキィ的に上なんやな。だからこんなことになる。

天使：不毛よねえ。それこそ、あなたの力でどうにかならないの？そのために閻魔大王様がいるんでしょ？

悪魔：あのな、閻魔さんは怖い人と違うんや。ほんまは慈悲深いお人でな。でも、さしもの閻魔さんも辟易してるらしい。

天使：ならどうすればいいの？このまま来年最下位になるのをまたなければいけないのかしら。

悪魔：ええんと違うか。最下位独走して、ライトなファンが離れたほうが。少しはあのハジメの業突く張りもわかるやろ、やっぱりわからんかな。

天使：冗談抜きで来年は一つの試金石よね。なんかの間違いでもいいから黄金時代の礎を作るか、それともまた昔のようになるか。

悪魔：きっと後者やな。声ばっかり大きくて頭の中身すっからかんの自称カープファンが大きな顔をすると安倍晴明さんは言うてはったぞ。

天使：それじゃカープはお先真っ暗ね。きっとこの先暗黒時代を刻んでいくのかしらね。

悪魔：そのほうがええと言う向きがおるから仕方ないな。弱いカーブを支えていくのがいいのというあほうがいるうちはあかんな。

天使：ほんと処置なしよね。このままカープは沈没していくのかしら。それともそんなことはナイアガラなのかしらね。

悪魔：大瀧詠一でも乗り移ったか？まあ、でも「弱くても応援する」が「弱くなっても構わない」に転化した極めて稀有な例として後世に語り継がれるかもしれん。

天使：救われないわよねえ。いったいどうしたらいいのかしら。ほんと不毛としか言えないわ。

悪魔：そんなときは、呑むんや。酒は憂いを払う玉箒や。どうや、一献。

天使：それはいいけど、今は朝の8時前よ。管理人が寝落ちしたせいで。

悪魔：・・・・・・今日は「楽屋落ち」か？よほどネタに窮したんやな・・・・・・（TENSHI and AKUMA will be back soon……）