要するに勝たせてもらっただけ。

スポーツ

とにかく、途中まではくっそつまらん野球だった、ファビアンの同点ホームランこそあったが、そのあとの佐藤啓介に代走矢野雅哉という謎采配が全て帳消しにした。いや、今日は何から何まで謎だらけだったのであって、ひとつひとつ上げていったら血圧が上がりそうだ。それでも一生懸命不誠実な野球した方が勝ってしまう不条理である。最後星知弥が流した涙は、案外そんなところから来ているのかもしれない。

やっぱりこのチーム本気で勝つ気あるのかなと首を捻ったのは、8回裏、先頭秋山翔吾のヒット、代走辰見鴻之介の盗塁で作ったノーアウト二塁のチャンス。名原典彦に一生懸命つまらないバッティングをさせたことだろう。挙げ句三振。本当につまらない。むしろあの場面は名原に思い切ったスイングをさせるべきだったと思う。少なくともバットに当たっていればことが起きた可能性だってあるのだから。

さて、件の9回裏だが、結果からいえば星知弥のストレートが不安定だったからというだけの結論となるだろう。もうひとつ上げるならば、矢野の時の岩田幸宏の守備位置。もっとえげつないくらい前でよかったはずだ。今の矢野に外野の頭越えるような打球は打てやしないんだから。況してやセンターオーバーなんてあり得ないのだから、バリバリの矢野シフトでよかった。そうでなかったことがカープに味方したというか、やるべきことをやらないと勝てないという当たり前の結論でしかないのだ。

お立ち台こそファビアンとモンテロに譲ったが、今日の真のヒーローは鈴木健矢だろう。2回表の緊急登板から結局6回表まで完了させた。もちろん無失点。これがなければ、きっとカープも隙を見せて転ばされた可能性が高い。2試合連続接戦になってそれなりに投手をつぎ込んだが、結局誰も連投させなかったというのは大きかったし、全ては鈴木健矢の力だ。

しかし、昨日の慣習が20372人。実数は1万人いたかいなかったかだろう。お客さんは正直である。こんなくだらない野球をやるチーム、しかもエトミデート疑獄がつき回っているチームを見に来てくれるはずがない。今日は24222人と少し増やしたが、これまた本当の数字は分からない。まあ、昨日よりは増やしたが、あれほどの「劇的」勝利の後にもかかわらず4000人弱しか増えていないのが現実である。

そんなの当然なのであって、自称「本当のカープファン」とやらが「伝統の機動力野球」とか「く投手を中心に守り勝つ野球」なるものを標榜して、打ち勝つ野球を否定し、そのためには暴力的言辞を持って臨むことも是とした報いである。カープが弱くなることさえ自らの「推し活」にすり替えた救い難い莫迦共というか、カープファン界隈のシロアリみたいな連中のせいで、いかにカープがだめになっているか。

何度も言うが、彼奴らの言っていることは全部嘘である。カープの伝統、少なくとも黄金時代の野球は打ち勝つ野球、点を取る野球であり、機動力はそのエッセンスに過ぎなかった。特に「投手を中心に守り勝つ野球」なるものはハジメの発明品であり、カープを弱体化させるための方便だ。しつこいようだが、こんな嘘を広められてはたまらないので、敢えて強調する。まあ、そろそろこの現状で声が小さくなりつつあるけれどもね。

だいたいファンのあり方に本当も嘘もあるものかと思うが、私に言わせれば彼奴らこそデタラメのファンだ。本当のファンならカープが強くあること、Fantasticな野球をやることを望んでしかるべきではないか。それを否定して悦に入っている向きが多かったことが、ハジメの横暴を後押ししたと思う。またこういうのがWEB界隈で大きな顔をしてデタラメな言説垂れ流しているから、全くなんともはやだ。

話が逸れた。初戦は坂倉将吾、次はファビアンのホームランが試合を左右したことは厳然たる真実だ。やっぱり野球は火力なのである。それがきっとライトなファンに訴求する、あるいは訴求しただろうことは、今日少しとはいえども観衆が増えたことがその証左である。やっぱり、点を取る野球こそあるべき姿なのである。勝ちたければそれを目指さなければならないのだ。

明日は栗林良吏復帰戦だという。病み上がりこそ怖いものはないので、やっぱり点を取って援護することがすべてだ。この2試合のようなショボい干からびたような野球やっててはいけない。スワローズも大概弱ってるようだから、こういうときは叩いておくに限る。開幕当初。どれだけスワローズにやられたかに思いを致せば、その逆目を出してやらねばならないことはは当然だろう。

ただ、内容がね。この2試合のような、いやあの日曜日のような内容の試合やってたら、いきなり確変終了の通知が来るよ。まずは打力。一に打力、二に打力、三四がなくて五に打力。これが、野球の必勝法であるし、アトラクディヴであるべきプロ野球の宿命であるはずなのだが。

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コメント

  1. ボクセビック より:

    ヤクルトはやはりシーズン持ちませんでしたね。
    私は予想してました。
    さすが、こんなカープでも勝ててしまうセカンドリーグだけありますね。

    私も昨日のヒーローは鈴木健矢です。
    玉村のアクシデント降板と言う緊急事態に
    試合を見事に立て直しましたから。
    池山は玉村対策に右打者を中心にスタメンを組んできたがまさかのアクシデントにより
    全然違うタイプのピッチャーが登板。
    相手目線や対策を根底から覆すには絶好の投手です。

    あと、星泣いてたの。
    ダッサwww

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