一日ばたばたして出先だったこともあって、映像にはまったく接していない。しかし、スターターを見た時点で唖然として苦笑いをするしかなかった。3番野間峻祥、ありえない。7番床田寛樹、御冗談でしょ。8番石原貴規9番矢野雅哉、ふざけるのもたいがいにしよし。要するに思想も意図も感じられないオーダーである。これを見た藤川球児の顔を見てみたかったと思う。
結果として今日は勝ったが、これはタイガース打線に助けられた面が強い。正直よく2点で納まったと思う。タイガースは雨続きで飛び飛び日程になっていることもあって、打線の調子がいまいちなのかもしれない。それでも負けるのがカープのセンスなのだが、加えて今日は藤川球児に舐められた面もあると思う。村上頌樹に勝ち星を付けさせようと引っ張りすぎたのが原因だろう。
今日は名原典彦に尽きる。4安打3得点。名原がいなかったら完封負けしていただろう。そのくらいの特大殊勲甲だ。逆に言えば、リードオフマンが4安打打って3点しか取れていないというのが今のカープのオフェンスの終わっているところと言える。普通ならそこからもっと打線が繋がっていってもおかしくないと思うのだが、そうならないのが今のカープである。
ついでにいえば、1回裏名原が出て菊池良介が送りバント。2回裏、小園海斗佐藤啓介の連打のあと、7番床田でどう出ると思ったら案の定送りバント。結局新井という人はバントさせなきゃ死んじゃう病なんだろう。というより、もう新井は気持ちが切れているのではないか。だからこんな子どもの野球ゲームのようなオーダー組むんだと思う。
いや、気持ちが切れているに違いない。本当に火曜日の試合中にベンチの中で涙を流したのかどうかは見ていないので分からないが、もしそうだったとしたら、それはきっとカタルシスというか、一種の解放になっているに違いない。それはすなわち、こんな仕事やめてやるという方向に傾くのではないか。そういう意味で腹を括ったのかもしれない。括り方の筋が悪いのがいかにも新井センスだが。
繰り返すようだが、今日の7番床田なんて何を期待してどういう化学反応を起こさせようとしたのだろうか。本当に床田の打撃を期待したのならば、2回裏にそのまま打たせても良さそうなものだし、矢野なんかよりは誠実な打撃をしたに違いない。しかし、それが出来ないのがやはり新井のチキンなところだろう。しかも失点直後だったしね。ビハインドのバントなんて愚策中の愚策なんだけれども。
まあ、それでもこの白星は私に対する1日遅れのバースディプレゼントと善解することとしよう。その割にはカタルシスもへったくれもない中身だったけれども。私は正直名原という選手をそんなに高く評価していないのだが、その必死さだけは買える。今のカープに一番欠けているものだし、名原以外の選手からは見られないのだ。残念ながらそれが現実だ。もしエトミデート疑獄に新たな進展があれば、それはまた加速することだろう。
それいかんによっては、ひょっとしたらまた選手が抜けることになるかもしれない。ただでさえ羽月隆太郎が抜けているのだから、その分を埋めなきゃならんだろうと思うが、球団当局はまったく動こうとしない。ファビアンとモンテロがもう底が見えたにもかかわらず、その代わりを呼ぶことすらしない。本当に莫迦じゃないかと思う。最下位になりたいのかね。
明日の予告先発は岡本駿対髙橋遥人。これは見るだけ無駄だ。岡本駿がどうこうではない。今の腐りきったへっぽこ打線が髙橋遥人を打てるわけがあるまい。点が取れるわけがあるまい。取れるというなら論拠を示して説明してほしい。また名原が4安打するとでも言うのかい?いや、実は被打率は左打者の方が少しだけ高い(といっても1割台後半だけどね)から、左打者を並べてみるかな。
いずれにしても、勝つ可能性はサッカー日本代表がブラジル代表に勝つ可能性より低いだろうね。いや、私は割と真剣にこの大舞台でブラジルを負かすことだってありうると思っている。もちろんブラジル代表は日本にしかもワールドカップの舞台に負けて連敗するようなことがあったらブラジルでのみの安全が保証されないから必死でかかってくるだろうが、逆にそこが隙かなと思っている。
最大の難関は、試合のある時間だ。6月30日午前2時キックオフ。これは早寝案件かな。いわば月曜深夜だからカープの試合ともバッティングしない。くだらないことをやるよりは寝てしまう方がよいのかもしれない。それは当日考えることとしよう。もちろん、腹くくって完徹する手もあるのだが、さあどうしようかな。
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