Etomidate Smoke on the Stadium.

スポーツ

こんな試合を落としているようでは、今シーズンの最下位は確定したようなものだ。黙っていても勝たせてくれるような流れの試合を、みすみす手放した。どうしたらこういう試合が出来るのか、まったくもってよく分からない。普通に勝てたはずの試合だったのに、自分で転けて負けていたら世話はない。

4回表の追加点は打撃壮絶不調中の小園の凡フライをヒュンメルが落としたミスから。そして、6回裏に佐野恵太の強烈なライナーがモンテロのミットに収まって併殺という幸運もあった。この流れで、なんであの7回裏があるのだろうか。床田が悪かった、森浦が悪かっただけで済ませて良いのだろうか。絶対に違うと思う。

はっきり言うなら、この3連敗の内容、野球の神から勝つことを否定されたようなものだといっていい。それではなぜ否定されなければならないか。ひとつは、理に合わないことをやっているからだろう。やってる野球の采配やら用兵やらが全部無理筋なのだ。無理が通れば道理引っ込むということには、ならないのである。個別具体的にどうかは、試合を見られた方には自明だろう。

もうひとつは、余りにも長打力がなさ過ぎることである。いや、それだけならホームランが出ているじゃないかといわれてしまう。ここで問題にしているのは、ここぞの場面での火力である。申し訳ないが、試合を決める場面で打たないと無意味なのだ。昨日の坂倉といい、今日のファビアンといい、寸足らずのホームラン打って胸張られてもね。そしてそんなのしか出ないようなチームは、だいたい弱い。

しかし、それだけではあるまい。そうなると、やはり標題のとおりとなってしまう。球団は完全にほっかむりして羽月ひとりの問題に矮小化しようとしている。そして善意のカープファンはそれを信じ込まされている。でも、まったくと言っていいほどチームがひとつになっていない。いや、あえて言わせてもらう。バラバラだ。

付け加えるなら、必死さがない。プロだからその日の仕事がつつがなく終わればいいという程度の必死さでは駄目なのだ。まさに今見たいのは命がけの必死さである。それがない。だからチームのためにひとつにまとまろうという姿など、見せられようもないのである。その心は、こんなチームでやってられるかという帰属意識の低下にあると思うのが相当だ。

だから、この状況は永遠に続く。それが止まるとしたら、球団が本件を自主的に洗って、関与した選手を処分したときだろう。一時的にそれで弱くなるのはやむを得ないし、当然の痛みかもしれない。しかし、それなら辛抱できる。現状は耐えられない。打てない守れない、指揮官の采配頓珍漢ではどうしようもない。現状は、まさにSmoke Get in Your Eyesなのである。

ほんとうに、シーズン100敗くらいすればいいさ。それがまあいい薬だと思う。

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