サンフレッチェは、どうにかこうにかPKで勝ち、連敗を4で止めた。しかし、なかなか素直に喜べない。ほんとうに、どうしてサンフレッチェの試合に絡むとレフェリーがおかしくなるのか。まったくもってやりきれない。先日のヴィッセル戦の偽PK判定事件はレフェリーブリーフィングでノットPKの見解が示されたが、あんなの何の癒しにもならない。
今日はサッカーのルール上ゴールインであるべきジャーメイン良のシュートが認められず、ビデオアシスタントレフェリーが介入しても判断は変わらなかった。しかし、あれがゴールインでない理由を逆に教えてほしい。また誤審でしたごめんなさいで済まされたら、たまったもんじゃない。ヴィッセル戦の判定もそうだったが、あの誤審のせいで試合の流れが変わったのだ。
あの場面でルールどおりジャメのゴールで先制だったら、試合展開は180度変わったのだ。エスパルスは露骨なミラーゲームはできなくなるし、当然隙も生まれる。もちろんだから必ずサンフレが勝ったという保証もないが、サンフレが相当優位に進めることができたはずなのである。それがおかしくなってしまった。またレフェリーの誤審で。
結局は直後に木下康介がゴールを決めて追いついたのだが、ゴール直後の木下の表情は硬かった。少なくとも喜びはなかった。何かレフェリーの方をじっと見つめ、ゴールが確認された地面で初めて喜びをあらわにした。要するに、それだけレフェリーを信用していなかったということだ。前節のアビスパ戦では謎のオフサイドを取られて同点ゴールが取り消されたところだし。
申し訳ないが、人間がやることだから誤審はつきものというようなカビの生えた議論なんてクソくらえだ。それではなぜビデオアシスタントレフェリーやチャレンジとかいう制度ができたのか。その前提の否定である。まさに、判断の正確性、判断過程の透明性に舵を切っているのだ。レフェリーやアンパイアがグラウンドの絶対審判者である時代は終わった。
それに、Jの試合はサッカーくじの対象である。その前提としては、当該試合が公正に行われていることが必要になる。なのに、こんないい加減なレフェリングが罷り通っているようでは、その正当性、ひいてはJリーグの存在意義の正当性に疑問が呈されかねないではないか。この点に対する指摘が意外と少ないのが残念だ。
まあ、とにもかくにも勝ち負けは五分になった。その点はほっとしているが、もやもやしたものは残る。きっと選手だってそうだろう。そういう意味では、やはりもっとレフェリングの向上と、それに堪えられないレフェリーの退場を求めたいところである。レフェリーにも組合とか何とかあって厄介な問題があるのかもしれないが。
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