もっと端的に言えば、こんなやついらん。以上。
打てないのは、そりゃそんなこともあるかもしれない。しかし、今の末包が許せないのは、まったく戦えていないことだ。バッターボックスでおどおどして、バットに当たっても打球は話にならないくらいのヘボヘボ。ほかのバッターは打てなくても何とかしようという気持ちが見えたが、末包からは全く見えなかった。
結局、今日も2番ファビアンが5安打打ったにもかかわらず、全部末包が潰してしまった。こんなんで勝てるわけないし、それでもチームはよく粘った方だと思う。本当に末包は正念入れ替えないと、チームを壊すだけ壊して終わってしまうよ。え?犠牲フライ打った?あれを長打にできない主軸打者はありえないんだよ、そもそも。
もうひとついうなら、本当に新井は指揮官としては最低レベルだ。何度も言うようだが、彼は撤退戦ができない。かのAdolfは、独ソ戦でスターリングラードに第六軍が包囲されたとき、撤退を進言した部下に対して「俺はヴォルガ川を捨てんぞ、俺はヴォルガ川から下がらんぞ」と喚き散らした上、降伏を拒否したのだが、今の新井はまさにスターリングラードのAdolfと同じである。
蓋し、死に体の末包にこだわり、捕手としてのディフェンス能力が最低レベルに落ちた坂倉の捕手起用にこだわる。全部そこにチームの困難の原因があるのに、そのこだわりを捨てない。捨てたらなんか自分の沽券に関わるとでも思っているのか、それともひとつくらい手柄が欲しいのかは、分からない。しかし、新井がチームを壊しているという事実は、変わらないのだ。
明日はゆっくり地上波でもNHKBSでも見られるのだが、その気になれない。というより、今や末包の面見させられるだけで吐き気がする。というより、末包ってこんなに志が低い男だったのかと哀しくなる。今日もあの最低限の仕事とも言えない犠牲フライでにやけていた姿見たから、余計にそう思う。
しかし、もうひとつ残念なのは、末包に代わるバッターが1軍にいない。なんせ使いようのないロートルとかチビが無駄に一軍枠食っているから仕方がない。こんなの全部ファームに落としてしまえばいい。重しにしかならない自称捕手とかショートの守備固めなんて要らないから、パワーのある選手上げてこようよ。
しかし、今のカープにはできない。その理由?言わずもがなでしょ。
今日はずいぶん荒っぽくなってしまった。それはカープもさることながら、サンフレのホームヴィッセル戦が、ほとんどアンフェアともいうべき最低のレフェリーによりめちゃくちゃにされたことに対する怒りも多少あるのかもしれない。こんな中でtotoだのBIGだのやって、恥ずかしくないのかね、まあ、それが恥知らずというものなんだろうな。
もうひとつだけ蛇足ながら。オフェンスでひとり役立たずがいて勝手にハンデ戦をやったことも敗因だが、最大の敗因は守りの差だ。厳しいようだが、ファビアンの拙守で取られた点がそのまま結果の差となってしまった。いっぽう、ベイスターズは終盤に好守が続いた。これを「守り勝つ」というのだ。守れるだけの非力なチビをスターターに入れることは、本来「守り勝つ野球」とは相容れないということを、もっと思い知ろうよね、ハジメシンパのバカープファンの皆さん。






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