燃えろ燃えろ燃えろ　炎のように

松が取れたら取れたで、下らぬ業務が下らぬ形で舞い込むようになった。昨日は20時前まで足止めを食い、帰宅したらヘトヘトになってしまった。そのせいか、横になったが最後のバタンキューである。松が取れてすぐでこの有様では、先が思いやられる。今日は幸いに時間が緩やかに流れてくれたので、定時過ぎたら速攻で逃げ出した。まだ1月9日、気位の高い店ならまだ休んでいるくらいの時期であるのだが、

心身の調子を整えるには、日の光を浴びると良いらしい。その意味からすれば、今の生活は心身のリズムを乱すこと請け合いだ。まだ当地は夜明けが遅いので、朝出るときは朝日は弱い。そして帰宅時はまだ大きく日は傾いているし、遅くなればもちろん夜である。昼間に外に出ることがほとんどないので、直接日の光を浴びる時間が極端に少ない。晩秋から初冬に書けて体調を崩しがちになるのはそのせいかと思うが、今年は特に悪い。

そんなこんなで、なんとも気分が良くない。明日はそれなりに業務が詰みそうなので、なおのこと良くない、その代わり明日やり過ごしたら3連休だが、その代わり1月中はまともに休暇を取れそうにないのが辛い。なんとか2月10日休んで4連休をと目論んでいるところだ。何処にも行くところはないが。そう言えばこれからは我が社も御多分に漏れず人事異動のシーズンだ。もし下らぬところに行かされそうになったら抵抗してやろうかな。

昨日は昨日で、サンフレがゴンサロとの契約を解除した旨発表された。まあ、サンフレッチェにフィットしきれなかったというよりは、日本になじめなかったのだろう。前評判ほどの結果を残せなかったのもやむを得ないというべきか。もちろん代わりの外国人、ことにCFの獲得は急務だろう。一部報道で出たクリロナはまあネタの範囲を出ないだろうが。

カープと言えば、昨日いよいよ九里亜蓮の人的補償のプロテクトリストが届いたらしい。これから選定作業に入るのだろうが、まあどうなるかな。正直、あまり期待していない。いろんな意味で。恐らくハジメは金銭にする気満々に違いない。それを糊塗するために、敢えて新井の判断云々に話をすり替えているのではないか。仮に人的補償にしたとしても、今のカープにフィットする選手を獲得する可能性は、極めて低いのではないか。

私はもちろんプロテクトリストなど分かりようもないし、それを予想してSNSにアップするほどデリカシーがないわけではない。あくまで「プロテクト漏れしてたら」という前提での話と承知していただきたいが、来田涼斗、元謙太、堀柊那なら欲しい気がする。プロテクトから漏れるようなピッチャーは魅力がない。もちろん山岡泰輔や田嶋大樹が漏れていたら話は別だが。

そんな今日は、よせばいいのに恒例の護摩業が行われていたらしい。正直、鰯の頭もなんとやらの類いだとしか思えない。そもそも護摩業とスポーツの上達の因果関係はないだろう。敢えて言うなら集中力とかメンタルの安定とかになるんだろうが、まあやりたければどうぞというのみだ。他球団の選手は、さぞ冷ややかな目で見ているのではないか。新井の残している負の遺産と言うべきだ。

正直なところ、護摩を焚く火に焼べてやりたい物は、もっとほかにある。ヒロシマ球界に沈殿している澱というか淀みというか、もっと言えばその中心を火柱の中に投げ込んでやりたい。監督や選手をあぶり焼きにするくらいなら、もっと火あぶりになるべきのがあるだろうという気がしてならない。