こんなチーム、いっぺん消えてなくなってしまえ。

本当に、クソみたいな試合を見せてもらった。この試合をいい試合だったねと言ってるあほうは消えてなくなってしまえといいたい。そんな敗北主義的思潮がカープを駄目にして崩壊させてるんだとしか言いようがない。今日の試合を勝てなかったのは、実に新井の言う疑似家族主義が馬脚を現したからである。

そもそも、スターターを見て唖然とした。あれだけ打てなくて勝ててないのが分かりきってるのに、6番上本7番矢野8番會澤。こいつらになにができるってんだ。特に1回表のバックホームのヘロヘロ送球には軽く殺意を覚えた。いずれにせよ、こんなんをオーダーに並べてどうやって点取るつもりなんだよ。アホと違うか。

いや、これもまた壮大な凡戦の序曲に過ぎなかった。上本はよくわからないが消えてなくなってくれたが、更に思い知らされたのは彼らの存在は聖域であるということである。7回裏の勝ち越しチャンスで矢野に代打を出さず、10回裏は二俣に送りバントをさせながら矢野會澤はそのまま。12回裏は二俣に代打松山。これでわかることは、彼らは、もちろん上本を含めて、当局の推し枠であり、神聖にして侵すべからざるものと規定されているということだ。

これがなにを意味するか。新井がいかにもどの選手にも平等に機会を与えるかのように言っているのは、全くの嘘っぱちということである。機会どころか、今日の試合の終盤は当局の推し枠の選手がヒーローになれるように露骨に新井が誘導していたではないか。即ち、私が何度も言っているとおり、新井というのは革命家でも改革者でもなんでもなく、単なる「諸国民の王」にすぎないということである。むしろ、アンシャン・レジーム体制と親和性が強いのだ。

これが、バカープファンが、いや善意のカープファンも含めて、担いでいる新井体制の「不都合な真実」である。私も欲目があって、最初は前任者よりましかと思っていたのだが、何のことはない、前任者とやってることは何も変わらない。ただ、前任者は愚直な正直者で普通の悪役を演ずるしかなかったところ、新井は善人面したピカロだという点の違いだ。

ならば彼らを操っている当局の最高権力者の思惑はなにか。それは、チームを勝たせずに金だけ儲けることである。そして、そのために一番手っ取り早いのは得点力を削ぐことであり、長打力を否定することなのだ。しかし、単にそれを否定するだけでは衣の下から鎧が見えてしまう。そのために「党中央」が考えた理屈が「投手を中心に守り勝つ野球」なのだ。このことを知らずに「守り勝つ野球」を唱導する向きは、死んだ方が良い。

今年の編成と、今推し進められている野球は、ほんとその典型だ。西川を流出させ、その代わりにドラフトでも現役ドラフトでも人的補償でもオフェンスの補強をせず、プレシーズンでもオフェンスに強い選手は意図的に起用されていない。本当に、こんな片八百長球団なんていっぺん崩壊したほうがいい。

今日のウェスタンでの対ホークス戦は、日髙暖己が3回6失点、3本のホームランを打たれて崩壊し、一方オフェンスはホークスの育成3投手の前に4安打1点。まさにカープの行く末をまざまざと見せつけられるが如き惨敗だった。そしてナイトゲーム。普通に9回で勝てたような試合を延長12回ドロー。今頃「党中央」は笑いが止まらないに違いあるまい。カープファンはまだまだ騙されてくれてるしね。

本当に、その姿を思うたびに蕁麻疹が出そうだ。しかし、それを座視していていいのかと思うと、そうとばかりは言っておられない。なにかキャンペーンを張りたい。「党中央」、すなわち松田元の打倒のために動かねばなるまい。しかし、仮に今日松田元がくたばったとしても、その後にはもっと劣化した独裁者が誕生するだけだし、事実そうなる。

しかし、東欧の社会主義衛星国が、宗主国の崩壊とともにあっけなく消え去ったという例もある。いつか時は進むものと信じよう。どんなにハジメ、もとい「党中央」が時を逆さ回転に回そうとしても、それを許さない戦いが必要になるのだろう。

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