当然ながら、13時からの練習試合はライヴで見ていない。しかし、文字列で追って、そして見返して、もうどうしようもない敗北感に襲われた。JSPORTS1の18時からの録画放送も見る気が起こらず、そもそも帰宅が21時を回っていたので見ることもできなかった。しかし、定時帰宅でもアホらしくて見る気が怒らなかったに違いない。
本来なら、もっとストレートな標題にしようと思った。しかし、この程度でとどめたのはせめてもの優しさのようなものである。この期に及んで情をかける必要などないかもしれないが、ライヴで見てもいないのにガチでブローをねじ込んでいくこともあるまいと思ったに過ぎない。
で、こんな言い訳じみたことに長文を弄したのは、要するに書くことがないからである。二俣がいいところを見せたのと、小園はやはりものが違ったというだけてある。後者は当然のことを確認したに過ぎないから、結論から言えば何もなかったに等しい。シャイナーが打った?そりゃたまにはバットに当たるだろう。だいたい8安打1点なんて話にもならないのであって、こんなんで大威張りされても困るのである。
ピッチャーはどうかって?アドゥワがそれなりに投げたことと、塹江は今のところ良さそうというくらいだ。きっと明日の在広プレスは髙と滝田が無失点デビューとかなんとか書き立てるだろうが、ふたりともボールボールの連続で、よく無失点で抑えられたというくらいの出来としか見えなかった。まあ、緊張もしただろうから欠点はつけないけれども。
結論から言うと、この試合で見えたのは今シーズンへの絶望感のみだ。どこに明るい未来を見ろという。申し訳ないがそんなものは絶無だ。今シーズンもまた火力不足て苦しむのは目に見えている。当たり前だ。補強しなかったんだから。ならぼ、今からでもやるしかない。
しかし、補強と言っても大変だ。支配下登録選手枠の残りが殆ど無い以上、やるとしたら交換トレードしかない。しかし、交換したくても手駒がない。まともな選手の獲得を試みると、相当な出血が必要だろう。それを新井が腹くくって飲むだろうか、と考えると、結局それは絶望的であることは請け合いだ。
つまり、こんなことやってる以上カープには絶望しかなく、やがてそれは他流試合の結果で明明白白になるだろうということてある。しかし、明白になってもそれに対して目をそらすバカープファンがいる限り、何も変わらない。彼らはカープの成績と反比例して増殖するのである。
新井は、カープを評して家族だといった。でも家族であるなら、反省すべきは反省して、少しでも前を向ける方向に進んでいこうとするはずだ。そるがないなら、やはり単なるカルトに過ぎない。もう遅いか。
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