天使:ちょっと、ひどいじゃない、宇佐見さん。れにちゃんを捨ててほかの女のところに行ったんですって?
悪魔:おいおい、人聞きの悪いことを言うな。ただでさえこの一件では竜党はぴりぴりしてるいうのに。
天使:でもそうらしいじゃない。来年は知らないわよ。宇佐見さんがバッターボックスに入ったら一斉に紫のサイリウムが振られるんじゃない?昔琢郎さんが瀬能あずさと離婚したときとは話が違うんだから。
悪魔:昔柴田勲が伊東ゆかりと付き合ってたときに、柴田がバッターボックスに立つと一斉に「あなたが噛んだ、小指が痛い~」と歌い出したらしいけどな。それにならってみんなで「行くぜっ!怪盗少女」でも歌うかな。
天使:それにしてもね、宇佐見さんは昔かられにノフだったんでしょ?自分の手に入った瞬間、思いは切れちゃったのかしらね。昔からよくいうでしょ?「釣った魚には餌はやらない」タイプだったのかしら。
悪魔:それは知らん。ただ、なんか心の中で切れたものがあったのかな。推しは推しとして自分の偶像にしといたらよかったのかもしれん。もちろん、結婚してみたら案外だったという可能性もあるが、交際0日婚とかいうんと違うからな。
天使:でも、推しの対象と結婚するなんてある意味推し活の究極の形のような気がするんだけどな。違ったのかな。
悪魔:うーん、やっぱり推しは推し、自分は自分と切り分けていた方が幸福なのかもしれん。さっきの話に戻るが、手に入れた瞬間何か切れてしまったのかもしれん。
天使:で、やがて「隣の芝生」がよく見えて、となるわけね。メモメモ。
悪魔:それは知らんぞ。そんなこと言ってたら、よほど宇佐見を悪し様に言いたいんかといわれるぞ。まあれにちゃんは簡単に男を捨てるようには見えんが。
天使:そうじゃないとしたらなんなの?いつまでも「れにちゃんの旦那」扱いなのがいやだったとか?
悪魔:まあそれもあるかもな。いわゆる「髪結いの亭主」ちゅうやつやが、それをよしとするかそう思わないかは、確かにターニングポイントかもしれん。
天使:それにくらべたらうちの堂林さんは立派じゃない?見事な「髪結いの亭主」ぶりじゃない。
悪魔:そりゃ褒め言葉かい?もっとも、堂林はもともと甲子園のスターやし、知名度としては変わらんけどな。それ以前に、堂林が熱烈なマスパン推しだったかは寡聞にして知らんが。
天使:要するにあれよね、熱烈な推しの対象を手に入れることが幸福なこととは限らないってことね。アイドルは偶像にとどめておくのがいいってことなのかしら。
悪魔:それにしてもな、普通は大事にすると思うけどな。まあ、男女間はいろいろあるということで。
天使:それに引き換え、カープファンってすごいわよね。あれだけ無償の愛を飽きもせず捧げるんだから。負けても負けても。
悪魔:結局そのオチに使わされるのか、やれやれ・・・・・・(TENSHI and AKUMA will be back soon……)
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