ゆでて冷やして皮むいて　通天閣から突き落とせ

昔から莫迦につける薬はないと言うところであって、きっとバカープファンにつける薬もまたないに違いない。せめて黙っていてくれればよいのだが、あれだけ堂々と間違ったことを言い続けられる鉄面皮ぶりは尊敬に値する。私には、できない。だって恥ずかしいから。

SNSが急速に普及してからもう十有余年になるが、ブログからTwitter、Facebook、Instagramと進化するに従って敷居が低くなっているようだ。それだけ自分の主張を発信することが容易になっているのであって、もちろん私もその恩恵を受けているわけだが、中にはクソみたいな言説を堂々と流している向きもいて、アホらしいと言うかなんというか。こういう媒体はお手軽なアホ発見機であるというのが持論なのだが、昨今も、カープだけに絞ってもバカバカしい言説が出回っているようだ。

今日某媒体で見たのは、外野の一角（多分秋山と西川が固定という前提なのだろう）で末包と野間のどちらを使うべきかというものだった。笑った。こんなの簡単だ。末包一択。以上。というより、この現状で末包外して野間使ったら、敗退行為だよ。

しかし、ほんとバカープファンは野間を高く買っているらしい。よほど野球を見ていないんだな。俊足？でもスタート切る勇気がないし、スライディングも下手くそ。巧打？センターから逆方向にボテボテの当たりが飛ぶのが多いだけ。好守？よそのチームのコーチは野間のところに打球飛んだら容赦なく三塁走者グリーンライト。スローイング難がバレてるんだよね。

そう考えると、今のカープで野間の割り込む余地は小さい。否、ない。もしあるとしたら、秋山にもしものことがあったときだけだろう。それが正当な評価だ。なのにやたら格上げしたがるのは、きっと当局の偉い人が野間を推してるからに違いない。

一方、WEB版東スポでは、球団「幹部」の話として、小園に誠也のような存在になって欲しいという事が書かれていた。言ってることは正当だが、ふざけんなと思う。どれだけこのチームは小園をぞんざいに扱ってきたか。

詳細は過去たくさん書いてきたのでもう書かないこととするが、明らかに当局のお気に入りの選手が、小園を差し置いて使われるケースが多く見受けられた。で、その結果はことごとく失敗だ。当然だよね、打てないんだから。

まあ、弊ブログではおかしいものはおかしい、ありえないものはありえないというスタンスであるので、どんなにバカープファンが大声で叫んでも知ったことかと嘯くのであるが、それだけなら消極的賛同をしているのも同然だ。なので、必ず根拠を示して真っ当に批判していきたいと思う。でもね、こんなこと言わなきゃいけないのかと無力さを感じさせられることもある。でも、誰かがやらなきゃいけないんだよな。