カープに暦通りの秋が来た。

一昨日は奇しくも立秋。本来なら暦のうえでは秋なれども、と言いたいところであるが、カープは残念ながら秋風吹き荒ぶ真っ只中となっているようだ。この3試合、とても優勝を争ってるとは思えない惨敗ばかりで、もはや終戦モードである。

昨日の試合については、もはやなにもいうことはない。ここだけはなんとかしなくてはならない、引き返して策を考えねばならないというノーリターンポイントを簡単に逃し、試合が壊れてから動き始めていたら、そりゃあんな試合になる。

スターターもめちゃくちゃだった。どう考えたってパワーが、火力が足らないのは明々白々なのに、あんな非力なチビ並べたら話にならない。ようやく西川が戻ってきて少しは改善されるかと思っていたら、なんか新井は意地でも非力なチビを使わないと気が済まないようである。こんなのに勝てるチームが作れるわけがない。

本当に、新井はなにがしたいのか、さっぱりわからない。いや、私にはわかる。彼は自分の意志をもっていない。悲しき操り人形である。操り主は、もちろんハジメだ。いや、カープの監督というのは須らくハジメの操り人形である。それに対する反撥は人によって強弱はあるはずだが、新井にはほとんどない。むしろ、嬉々として受け入れている節がある。

そう思うと、新井のいう「家族」というものの胡散臭さも読み解けるはずである。いや、最初から気がつかなかったの?といいたいところであるが。まあこれを深く解説することはしない。彼にガリバルディ的な精神を見てはいけないとだけ言っておく。

ただし今日も試合はある。床田に託したい気持ちは山々だが、前試合見殺しにされた思いがかれのピッチングにどう左右するかはわからない。しかも相手はカープ打線が苦手にしているピーターズ。やってられねえよこんなもんと彼が思ったところで、咎め立てることもできない。

まあ、期待せずに見守るとしよう。仮に負けて虎さんチームとのゲーム差が開いたところで、それは新井が、そしてハジメが望んだ結果にほかならない。

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コメント

“カープに暦通りの秋が来た。” への5件のフィードバック

  1. 悲しみのカープファン。のアバター
    悲しみのカープファン。

    家族について。

    壮大な話になりますが、初期の頃の人類は、家族とか血縁集団とか小さな群れで生活していたことでしょう。そこでは、誰かが怪我をしたり病気になって狩りができなくなったら、別の誰かが獲物を与えて食べさせてあげたことでしょう。家族だから当然の愛と真心からの助け合いが行われていたことでしょう。

    そんな小さな集団が徐々に大きくなっていきます。何千人何万人の集団になると、集団内には見ず知らずの人の方が圧倒的多数になります。家族同士のような愛と真心での助け合いは期待できなくなります。

    助け合いを制度化することで成立したのが国家です。国家は一種の保険ですから、国民としての義務を果たしていれば、いざという時、制度により助けてもらえます。そういう約束で国家は成り立っています。

    しかし、制度になってしまった助け合いからは、助け合い本来の自発性や愛や真心が大きく失われてしまいます。決まりだから仕方なしにやる面倒臭い義務になってしまいます。
    そういうことから、現在の国家社会における、たとえば生活保護受給者への憎悪や軽蔑、冷たい視線などはあるのだと思います。
    制度化された助け合いには愛も真心もないからです。
    国家という大きな単位の中で、愛と真心のある自発的な助け合いがムラなく行われるためにはどうしたらいいでしょう?
    これを解決できたら、分断や格差や憎悪、社会の様々な問題が同時に大きく解決されていくでしょうね。💧

    さて、話の規模を戻します。カープは「家族」だといいますが、私には家族には見えません。本当に家族なら例えば引退後の選手や球団職員の生活費も年金や医療費も、足腰が弱ったら介護も全てハジメちゃんやファンがカンパを出して支えるべきでしょう。逆に生活費も年金や医療費も、足腰が弱ったら介護費用も選手やハジメちゃんや新井監督がファンが困っていたらお金や労働力を無償で出す事も普通でしょう。もちろん見返りは求めません。だって「家族」ですから。

    「そんなのするわけないじゃん、何言ってるの?」って思われたなら・・もちろんその通り。つまりカープは「家族」ではありません。国家と同じ助け合いを制度化することで成立した「契約であり組織」です。組織の存在意義は優勝する事、優勝を目指すこと。契約内容は勝つこと。勝つための努力をする事。

    そこを「家族」という言葉でごまかし、ファンに甘えて活躍もせず、お金だけは出させようというハジメちゃんの「商魂」は組織の「存在意義自体」の否定、「契約」に反します。

    真面目に義務を果たしていただきましょう。今後、優勝する気がない&出来ないというのなら私は身売りでも構いません。私はカープファンであって、ハジメちゃんのファンではありません。

  2. アングリーレッドのアバター
    アングリーレッド

    ついに床田までが・・・
    馬脚をあらわした砂上の楼閣、張り子の虎、狼の皮を被ったミジンコ。
    まさに2019年のデジャブ。
    金をかけず、人事を尽くさない球団に野球の神様が微笑むはずも無く、待っているのは5年連続Bクラスという、本来ならマツダスタジアムの前で暴動が起き、民衆の手によって責任者(もちろんハジメちゃんとその取り巻き)の処刑が起きるレベル。

    カープ永遠の回文
    “最後は5位さ”に向けて、新井丸は今日も座礁しまくり(涙)

  3. Aveのアバター
    Ave

    話にならんね…

  4. gas monkeyのアバター
    gas monkey

    目先の一勝獲るために、育成には目もくれず実績組を重用。
    自ら掲げた勝負の8月、馬脚を現す始末。
    好投した玉村をファームに落とし、大瀬良&九里と給料泥棒が見事な共演。
    森のみならず、勝ち頭の床田にまで無用なプレッシャーをかけ、結果投壊。
    夏場?野外?ビジター?寝言は寝て言え。
    三連覇残りカスに猶予を与えた結果、来季に期待できる若手の台頭は皆無。
    自身が荒削りのなかで我慢して育ててもらったくせに、サラリーマン監督もどきに成り下がった途端に飯喰うことを最優先してハジメの子飼い起用を優先、焼畑農業に加担する始末。真性の共犯だ。
    崩壊の鐘が鳴った、秋のホーム閑古鳥を目指して連敗街道を爆進しとけ、八百長球団。

  5. アングリーレッドのアバター
    アングリーレッド

    打線は西川・デビッドソン以外は30代禁止!秋山・菊池も例外ではない。
    伸びしろ・将来性の無い老害達の怠慢プレーを見るのはもう限界だ!
    新井よ、恩に報いるのはハジメちゃんではなく、広島の地と広島カープのファンにだ。
    1.(左)田村
    2.(中)西川
    3.(遊)小園
    4.(三)デビッドソン
    5.(一)坂倉
    6.(右)末包
    7.(捕)中村奨成
    8.(二)二俣・韮澤

    ドラフトはスラッガー指名!
    外国人打者は最低3人必要!
    野間はトレード!

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