申し訳ないが、スターター見た時点で私は今日の結果を予感した。こんなふざけたことやってたら絶対に負けると思ったし、事実そうなった。こんなファンを舐めたような野球をやって負けましたと言われても、怒りしか起こらない。
今日の5番以下のオーダーは、どんな詭弁を弄そうとも正当化されない。何を考えてるのかと思う。特に、左腕ピーターズ相手で、野間をオーダーに残して坂倉を外した根拠を知りたい。今日の悪手中の悪手である。もし大瀬良が坂倉と組むのを忌避したのだとすらば、これまたふざけるなというほかない。なにがエースなものか。
結局、野間も坂倉のかわりに出た會澤も何の役にも立たず、5番デーヴィッドソンはミスキャストであることをさらけ出して終わった。6番上本?話にならない。こんなの昭和40年代のセンスだよ。ヒット2本打ったって?彼奴の悪いところはチャンスになると格好つけて振り回すこと。だから私はまったく評価しない。真のスタアは7回のチャンスで食らいついてヒット打つんだよ。きれいなバット投げかまず暇あったらちったぁ頭を使えと言いたい。
さらに言えば、今日も末包は塩漬けされて終わった。代打に役に立たないこと見え見えのチビを送り込んだり、田口を打てないのが明々白々な野間をそのまま打たせるというセンスが、よくわからない。よほど彼らは寵愛受けてるんだねえというほかない。
結局、新井がなんと言おうが、やってる野球は佐々岡の野球と変わりがないのだ。特定選手への寵愛とオフェンスの極端な軽視はさらに磨きがかかっている。だから、今日の敗北はこんなヘボ野球では勝てないよという野球の神の啓示と思っている。推しさえ愛でてきゃあきゃあ騒げればいいバカープファンにはわからないだろうが。
本当にね、キツネザル、もとい新井くん。安定して勝つにはこうすればいいという絵図面は書けているのかね。今君がやってる野球じゃ、優勝なんてとてもとても。せっかく全球団の実力差が接近し、ちょっと勢いに乗れば優勝できそうな気配なのにね。
あ、そうか。ハジメはカープに優勝してほしくないんだもんね。そのことをハジメの忠実な下僕である新井が知らないわけないもんね。だから新井はハジメ好みの選手を全面に出し、ハジメが嫌っている選手を干してるんだよね。それを正当化する論拠が「家族」ってことでいいかな?
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コメント
昨今のプロ野球には、魅力のある個性的な選手が居ないよねえ。カープなんて没個性の典型でしょ。しかも1日のスタメンは、20代の選手が西川1人だけ(来年12月には30代に突入)なんだから、カネ払ってまで観たいと思わんよ。野手だけじゃなく、何気に投手陣も高齢化しているしね。
今シーズンはセパ両リーグ史上最低レベルの上、出場しているメンツがショボ過ぎるから、たとえ贔屓のチームが勝ったとしても何かスッキリしないのでは?野間上本田中矢野程度の来年1軍に居そうにもないB級メンバーで何となく勝っても、それがどうした?という感じ。若手を1人も育てず使わずのチームはカープだけやろ。若手のパワーヒッターを2軍に幽閉しているツケは必ず回ってくる。来年は高い確率で最下位なんじゃ。高齢&非力チビメンズで2年連続乗り切れるわけがない。
1日はバウアーの投球を観ていた。今年は、バウアー1択でしょ。いろいろと独特な個性が滲み出て、つい観たくなる。投球に関しては、大学で学んだ物理学を応用し、試合ごとに自分で修正してくるところがエライ。
7月1日バウアーの見所は、何と言っても味方守備陣の乱れ連発でブチ切れ、グランド内で7回ベンチに戻って4回、Fuck!を絶叫したシーンだろう。そりゃ素人のような拙守を連発されたら怒って当然。
味方のエラーにも薄ら笑いで誤魔化し、感情を表に出さない日本人選手のほうが気持ち悪い。選手は個人事業主で生活がかかっているのだから、味方のエラーで自分に負けが付くケースや、デッドボールで負傷した時は、大いに怒ればいい。怒られて落ち込む程度のメンタルなら、プロにならなきゃいいんだよ。プロには「お互い様精神」は要らない。
プロで、最も甘い緩い集団がNPBでしょ。ミスっても大概「セカンドチャンス」が与えられるのだから。たった1度のミスで、圏外へ追いやられる職業は山ほどある。
余程の大物でない限り、1回のミスで指揮者または音楽監督にクビを斬られるプレイヤーは、数え切れないほど居る。それぐらいの厳しさがないと、ハイレベルの作品を提供することは出来ない。そういった緊張感がある厳しい環境の中から個性的なスターが生まれる。
現在NPB&カープにスターが居ない原因は、甘さと緩さが横行しているからだろう。會澤田中上本野間矢野程度のB級がスタメンに名を連ねるぬるま湯体質からスターが誕生するはずがない。